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【星野源が羨ましい】表現のモテ男になりたい!!

自分の気持ちを伝えること。自分の思いを表現すること。

これはすべて自分から発信される。あなたも好きなアニメの感想や日々のニュースに対する思いをツイートしたりするでしょ。それは誰かに頼まれて言ってるものでは無く、自分が言いたいから言っている。表現のほとんどがそうなのだ。自分発の片思い。

だけど表現対象と両思いになれる人が極少数存在する。

その一人なのが星野源という人。

彼が今日出した新曲『喜劇』はアニメ『スパイファミリー』のエンディングだ。そしてその決定が発表された時に出された源さんのコメントで、彼自身も『スパイファミリー』の読者であることが書かれていた。

https://spy-family.net/music/music_ed.php

ファンは喜ぶ。もちろん僕もその一人だった。『スパイファミリー』はマンガで読んでる作品だったからアニメ化されることが嬉しかったし、そのエンディングを星野源が担当するのだ。うれしさのダブルパンチ。

と、喜んでいたのも束の間、だんだん落ち込んでくる。

何故か。簡単に言えば羨ましいのだ。

源さんのコメントで「エンディングの担当のオファーが来た」と書いてある。これは「この作品に対する思いの表現をあなたに書いて欲しい」ということだ。最初に書いた「表現対象との両思い」とはこのこと。

僕がこのnoteで「源さんのここがすごい!」ということを書いても本人に届くことは無い。「届くことあるかもな」という淡い期待はファンとして当然するけど、もし届いててもそれを確認できる術はない。返事が来ない告白をする片思い。表現とはそうゆうもの。

だけど彼の表現は違うのだ。「この子いいな」と思った瞬間にその子から告白されるような感じで、読んでたおもしろいマンガの表現をアニメ化のタイミングでオファーされる。モテ男なわけよ。ガッキーと結婚してるし、ライブをすれば女子ファンが多いからモテるよ源さんは。

それが羨ましいって言ってるの!

表現のほとんどは片思い。その告白は本命に届くことは無いけれど、言い続ければあなたには届き、表現される。だから表現し続けるのだ。これが単純におもしろいからね。

ということで星野源さんの新曲『喜劇』

と、明日から始まるアニメ『スパイファミリー』

という作品を消費して、また表現していこうと思います。

ということで終わり!またね。

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