1、6週間ずっと書いてみて
noteを始めて、約6週間が経ちました。3週間めでも投稿しましたが、ここでいったん振り返りをします。自分の投稿をまとめます。
「3週間のnote」はこちらから↓。
一言で言うと、『イバーランドの県道』というゲームブックのお試し版を投稿して、自己紹介や地理歴史に関する投稿をしてきたが、けっこう時間をかけながら投稿をしてきたので、これからはメリハリつけていこう、という記事です。…さて、ここ3週間では、どんな投稿をしてきたのか?
基本的に、マガジンでまとめているように、地理・歴史・働き方などのテーマをベースに、漫画紹介・野球などのニッチなネタ(自分の中ではニッチではありませんが)をからめて記事を作成してきました。あまりメリハリはつけられませんでした。執筆時間も、かなりかけてしまったような(汗)。
ネタ元は、Twitterで読んだり感じたりしたことから、膨らませて書いていることが多いです。ちなみにTwitterは、ちょうど2019年の1月から始めたので約6カ月たちました。もしよろしければ、こちらもご覧ください↓。
note記事を投稿するたびに、こんな記事を投稿しましたとつぶやいて、自分でも確認するようにしています(というか、そうでもしないと客観的に見られない。note記事を書いている間は、テーマに没頭しているので…)。
2、一番「スキ」が多かったnote記事
では、ここ3週間の自分の記事を、色々な観点から見ていきます。全部を取り上げるときりがないので、適度にピックアップしながら。
まずは、一番「スキ」が多かったnote記事(この記事を執筆している現在で)。自分勝手に書いている記事でも、「スキ」を頂くと嬉しいものです。読者の方には、いつも感謝しております! こちらの記事です↓。
さすがの濱口秀司さん!ネームバリューのおかげでしょうか。
USBフラッシュメモリやイオンドライヤーなどを発想された、まさに「鬼謀わくがごとし」のスゴイ方です。濱口さんの「発想資本主義」などの考え方の一部を紹介していますので、よろしければぜひご一読を(そのついでに「スキ」などつけていただくと幸せです…)!
3、特に書いてて楽しかったnote記事
私は意識的に、レポート風の文章と、創作風の文章を、練習も含めて書いているのですが、この3つの記事は特に書いてて楽しかったです。
まずは直近の記事ですが、「歴史で食っていく2」↓。
井沢元彦さんと呉座勇一さんの歴史論争を導入にして、「歴史で食っていく(1)」で取り上げたテーマを深堀りしています。「歴史で食っている人を補完しているのは誰なのか?」という視点を加えました。
それにしても『キングダム』興行成績、50億円越え(もっと増えるかも)はすごいですね…。なんだかんだいって、歴史はみんな好きなのかな…?と思う。歴史を題材にして良質の「物語」を作れば、いくらでもファンはついてくる、お金もついてくる、という好例のように思います。そりゃ大沢たかおさんの将軍ぶりとか、長澤まさみさんの女王ぶりは見たいですよね…。
次に、創作風の文章から1つ。「たこのないたこ焼き」↓。
ナンチャッテ関西弁の女性キャラ、書いてみたかったんです(笑)。たこ焼きといったら関西かな?という安直な発想…。発想資本主義について、もう一度読み返さなければ(笑)。最初、「明石焼き」のことを「たこのないたこ焼き」と勘違いしていて、調べてみたら「ラジオ焼き」などと混同していたことが判明、慌てて書き直しました。授業やプレゼンの組み立て方をテーマにしていますので、気が向かれたらどうぞ。たこが大事やねん。
3つめは、チョイスに悩みますが、これですかねえ。
「感受性の守り方 ~現代詩の長女」。茨木のり子さん↓。
感受性が強すぎたり弱すぎたりすると、けっこう生きづらいですよね。
特にクリエイターの方は、ご自身の強い感受性をいかにコントロールすべきかで、作品や発想が左右されます。そんな感受性について、茨木のり子さんがズバリ斬る。斬られているのに爽快感。…なんとなく、マツコ・デラックスさんを思い浮かべながら書きました。
4、特に関心のあるテーマのnote記事
…記事にするだけあって、どのテーマにも関心はありますが(笑)。
キャプテン翼の「若島津くん」に触発されて、営業とバックオフィスなどをテーマにした記事を、サッカーにたとえて3連発しました。自分の中では「営業サッカー3部作ハットトリック」と位置付けています(笑)。目的・戦略・戦術の話、自分の中では特に関心があります。こちらです↓。
この「一騎駆け営業 VS チーム営業」で取り上げた、三枝匡さんの「V字回復の経営」は、本当にオススメですので、未読の方はぜひ↓。
いわゆる「企業変革」モノなのですが、読むたびにうなずける表現が多すぎて、首がメトロノーム状態になります。表紙の顔が濃いんですが、最近は新装版も出ているようです。
あと、「プロティアン」「ライフパズル」の考え方も、書く中でいろいろと調べることができて、関心が出てきたテーマの1つです↓。
スウェーデン、なかなかやりますね。
ただ、記事の中でも書いたのですが、そのまま持ってきても、日本の風土には合わない。ただ賛美するのではなく、日本なりに、自分なりにアレンジして、あくまでツールとして使っていくことが大事かな、と感じました。
5、これからの展望
メリハリをつけるといいながら、それぞれ何時間かをかけて記事を書いている日々が続いています。他の執筆や作業もやらねばですので(『イバーランドの県道』まとめとか…)、「ラーゴムの精神」や「ライフパズルの精神」で、ぼちぼち脱力していって、無理せずに続けていければと思います。
Twitterと連動して書いているのですが、note記事を書くという目的があると、Twitterでも情報収集と心のひっかかりを意識できるからいいですね。ただ漫然とタイムラインを追うのではなく、「ん?」と引っかかったツイートを引用リツイートし、そこを膨らませてnote記事を書く。
その上で、各記事のテーマに関連した漫画を紹介する(笑)。…いくつかの記事を読んで頂いた方にはモロバレかもしれませんが、私は漫画がかなり好きなのです。読むだけでなく、紹介するのが好きなもので…(汗)。
ということで、明日は(2019年7月6日)はいよいよ、茨城県の夏大(夏の甲子園)の地区予選の開会式です(大雨になって延期にならないことを祈ってます)。最後に、この漫画を紹介して終わりにします↓。
夏の初戦は、どんな強豪チームでも緊張します。やはり夏は怖い。「おお振り」の桐青 VS 西浦は、大げさでなく、野球漫画の歴史に残る試合描写だと思っています。さりげなく、こちらのnote記事もどうぞ(笑)↓。
高校球児に負けないように、夏を乗り切ります!
体が資本ですので、皆様もぜひご自愛のほどを。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。