食事は人生を変える #43
Hisaと申します。
今日は食事について書いていこうと思います。
人生変えるには「食事」
みなさんはどれぐらい食生活を気にしてますでしょうか。
現代のモーレツに忙しい社会では、
勉強・仕事・生活・将来など細かいことを考えるだけで一杯一杯で、
気がついたら食事は適当に済ませてしまう、なんて人も多いのではないでしょうか。
ただ、私は思うのです。
毎日習慣として行なっている「食生活」を蔑ろにしていいのか?
これは、私が管理栄養士の資格を取り、
新卒で潰瘍性大腸炎を自ら経験したことがきっかけで思うようになった話です。
私自身も社会人なりたてのことは、
日々の忙しさに食事のことなんて気にすることもできず、家に帰ればくたくたでご飯さえも作りたくない、なんてことは日常茶飯事ありました。
しかし、自分自身が病気になり、実際に入院して、
学校で習った5分粥やバランスの整った食事を実際に食べた時、
薄いなと感じる食事でも、なんだか優しく・落ち着く食事にありつけて、
「自分はかなりバランスの崩れた食事をしていたのだな」
と改めて気づくことができました。
そこから、自分の食生活を整えることの重要性に気づき、
自分の食生活を一新することにしました。
人間というのは1度躓いてみることで、本当に大切なことに気づくことができるなと。そうやって学んでいくのだなと改めて思いました。
食生活改善プログラム
具体的に食生活をどのように変えたかと言いますと、
飲み物は、水・お茶・コーヒー
お菓子はダークチョコ・ナッツ類
毎日350g以上の野菜を食べる
腹8分目に抑える(お腹いっぱい食べすぎない)
お腹が空いたら、水を飲む
週に1回または10日に1回は、何も考えず思いっきり食べる
以上のような目標を立てて、食生活を変えていきました。
もちろんこれらの目標を立てている先には、
常に健康的な体を保ち、自分のやりたいこと・挑戦したいことをする
という目的を持って行っております。
これらの食生活を気にしてから、
肌がものすごく綺麗になったり、体がだるいということが少なくなり、
風邪もひかなくなりました。
もちろんこれは主観的な評価でしかありませんが、
自分は食事からの恩恵というものにものすごく可能性を感じています。
側から見たらすごくストイックと思う人もいるかもしれませんが、
それだけ、食事というものを重要なものとして考えているからです。
普段の習慣の一部を楽で選んだり・手軽で選んでいるだけでは、
気がつかないうちに体はボロボロになっていたり、余分なものがこべりついていたりして、
「もっと気をつければ良かったな…」
と後で後悔することにつながります。
もちろんこれは食事だけに言える話ではありませんが、
身近なものこそ、こういった意識付けをしておくことが、将来の自分に対しての今できる精一杯の贈り物なのではないでしょうか。
その1歩として、自分は食生活は十分気にしていこうと考えております。
「今」が「未来」につながる
ということで、本日は食事について書いてみました。
毎日行っていることだからこそ、蔑ろにしてはいけない。
てきとうに過ごせば、てきとうな体や人生になってしまう。
ただ、そうは言っても常にストイックであり続ける必要はない。
何事も常に【バランス】というものを大事にして生きていくことが大事。
それを私は食事で気づくことができました。
みなさんの食生活はいかがでしょうか。
ということで、本日はここまで!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。🍙
Hisa