免疫向上リスト8選
安保徹先生の「免疫を上げる45の方法」より
感染症対策についてはもう嫌というほど聞いて実践して飽き飽きした方もいるのではないか。
もし体に異物が入ってきた時に抵抗するのは体自身。なので今日は免疫向上のための行動を厳選して共有したい。
意識することは主に2つ!
副交感神経を優位に(リラックス)する時間・空間を作る
高体温・高酸素状態にする
食事編(バランスが取れている前提で)
①酸味・辛味・苦味のある食材を摂る
→嫌悪反射を利用するため。(梅干し食べると唾液がめっちゃ出るあれ)
→疲労感があるときはレモンなどの酸味、イライラしてるときなピーマンなどの苦味、体が冷えているなら唐辛子などの辛味
→満腹なるまで食べ過ぎは交感神経優位になるので注意
②体を温める食材を摂る
→薬味やスパイスを利用すること。ネギ・生姜・唐辛子・胡椒など普段の料理に少し混ぜる。
→冬が旬の野菜(かぼちゃ・さつまいも・山芋・ブロッコリー・小松菜等)
→根菜類(蓮根・ごぼう・じゃがいも等)を摂る
③腸内環境を整える食材
→人間の免疫細胞の70%は腸にある。
→発酵食品である味噌・醤油・糠漬け・納豆・鰹節・ヨーグルトが特に腸内細菌を整える(日本に生まれて良かった)
→食物繊維が豊富な食材は副交感神経優位になるのを手伝いリンパ球が増える
セルフケア編
④眼回し体操
→スマホ社会は眼を酷使し、眼は使えば使うほど交感神経が優位になる。
→具体的には顔は前に向けた状態で
限界まで上・下・左・右・を見て、時計回し・半時計回し。(眼をつぶったままでも良し)
⑤爪の生え際のツボを押す
生活習慣編
⑥体温+3~4度の入浴を10分浸かる
⑦睡眠リズムを整える
→毎日できるだけ一定の時間で0時以降は起きない。7~8時間の睡眠を。寝る姿勢は仰向けの方が、肺がよく膨らみ且つ臓器を圧迫しないので効果的。
⑧笑うこと
→口角を上げるだけでも、脳は錯覚するしナチュラルキラー細胞は活性化する。