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この曲でいう涙とは、、 〜 「飾りじゃないのよ涙は」中森明菜

この楽曲のメロディラインは独特のスピード感があるが故に、当時の小学生にも十二分にアピールできており、それが故に記憶に残るのにも十分でした。

そんな稀有なメロディラインは井上陽水節ともいえるもの。

歌詞の意味はさしてわからない、というより歌はメロディで楽しんでいたその頃、飾りじゃないのよ涙はという文章だけは、頭に刷り込まれたのでした。涙は飾りではない。文章は理解できるが意味はわからないという状態。

こういう楽曲を歴史的傑作というのでしょう。

さて、時を超えて、改めて、涙について考えると、、この曲でいう涙は女性の純真な本心でしょうか。すぐには出せないけれど、いつもは隠しているけれど、いつか巡り合う愛する人の前では、それが現れ出る。まあ解釈は人それぞれでしょう。

いずれにせよ、そんな解釈が入る余地がないくらいの名曲であります。

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hisataroh358
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