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冬でイメージする色 〜 「冬の色」 山口百恵

冬と聞いてイメージするのは、白。
やはり北国出身ならば、雪の色が真っ先に浮かびます。

または、オレンジ色。
煌々とともる暖炉やストーブの炎は、寒い冬の温かさの象徴ともいえます。

もっとも最近は、電気ストーブになってしまっておりますし、
エアコンがそれの代用の場合もあるので、必ずしもこの限りではないかもしれませんが。

この楽曲の背景には別れがあります。
歌われる冬の色とは、口紅の色。
それも、色を指定されて、塗ることを許されたと思わしき口紅。

こういう関係性もあるのでしょう、
令和の時代には、想像しにくいですが、
明治~大正~昭和と、
さまざまな男女の待遇差があった時代には
こういった出来事も多かったのかもしれません。


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hisataroh358
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