自分の心を空に解き放って ～「放たれる」 Mr.Children

この世の生まれてきたこと。
今、ここにいて、息をしていること。
それはこの世の成り立ちを考えても奇跡的なこと。

しかし

会社では成果を求められ、
学校では成績を気にせざるを得ない。
会社では気の合わない人とも時間を過ごさねばならないし、
学校では先生の言うことをそのまま聞くことが美徳になっている。

そんな日常が続いていく。

そんな日常で仮面をかぶってしまうこともあるかもしれない。

でもそんな時こそ、自分と向き合ってみるのがいい。
自己分析、自分の特徴を突き止めてみる。
そうすると自分の心の中にある「暖かいもの」に気が付く瞬間がきっと訪れる。

それがそのとき。

その「暖かいもの」の示す方向に向かう時。
「暖かいもの」を空に解き放つ時。

そんなとき、我々は気が付くことができるのかもしれない。
我々はそこにいるだけで愛されていることに。