状況を船に例えてみる ~「So Long london」テイラー・スウィフト
この辺りの歌詞を見て、中森明菜の難破船を思い出しておりました。
船というのは、歩くことができない海の上を進みますから、離れていくと=乗り遅れてしまうと、追い付くことは非常に困難。追いかけることすら困難です。
そして、陸とは違い、沈んでしまう可能性も秘めている。
そんなことから、船の暗喩は、どちらかというと悲しみにあふれたものが多く見受けられるような気配がありますね。埠頭、港、船、という言葉にも共通するものかもしれません。
日本では、昔からこういった状況が詠まれてきました。
たとえば、
この有名な句が詠まれたシチュエーションは以下の通りだそうで、やはり、船旅はそういった感慨深さをはらんでいるのでしょうか。
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