マガジンのカバー画像

クラシックとジャズ

51
クラシックとジャズについての記事をまとめました。
運営しているクリエイター

#音楽好きな人と繋がりたい

ケンプの演奏を聞いていると、風景が浮かんでくる ~「エリーゼのために」演奏:ヴィ…

録音媒体に収められた音と、脳内再生音の違い脳内に刷り込まれている音があります。 そのメロ…

hisataroh358
3週間前
90

フェスについてvol.1 ~ フェスの歴史はニューポート・ジャズ・フェスティバルから始…

昨今、フェスが活況です。 個人的には、じっくり演奏を見たいので、同時多発的に演奏されるス…

500
hisataroh358
3か月前
71

世界~日本の音楽史まとめのページです(2025/1/14更新)

音楽史まとめのページです。ライフワークのようになっている音楽史、音楽シーンの記事一覧をこ…

hisataroh358
2年前
117

はじめに詩があった 〜 「はじまりの詩歌」 北野善知、朝には清らかなメロディを聴い…

はじめに詩があった なんだかよくわからないけれど たしかに心の中にある 熱いこの思いを綴っ…

hisataroh358
2年前
105

感動バラードシリーズVol.2、夢の中にいるような 〜 フジコ・ヘミング 「トロイメライ…

洋楽や邦楽、ジャズやクラシック。 ジャンルを問わず感動してしまうバラードがたくさんありま…

hisataroh358
2年前
82

人生の100枚。オールタイムベスト「アルバム」Vol.4、山下達郎、キャロル・キング、山…

16、山下達郎「僕の中の少年」 少年時代、どこに行くにでも自分の手足のように一緒だった自転…

hisataroh358
2年前
62

ピアノ協奏曲第3番 (ラフマニノフ) 尾城杏奈

音に浸る。 それは美しい音ならば、なお良い。 浸りながら考えるのは音に喚起された感情のこと。その瞬間は、日常の瑣末なことを忘れている。些細な日常は、どこかに消え、何かはっきりしないが、たしかに前向きな感情が沸き起こる。それは人生を歓喜で満たすものかもしれない。 ゆえに音楽好きは音に浸る。 弾きこなすことが難解と言われるこの作品。CMなどで流れていたこともあり、懐かしさすら覚える。難解さはメロディとは関係ないのだ。 美しい音に浸る。  できれば、いつもよりボリュームを

「Hymn to Freedom(自由への賛歌)」 オスカー・ピーターソン

Black Lives Matterの記憶も新しいですね。近年、さまざまな問題が再燃していて、差別や人種間…

hisataroh358
2年前
92

「Strange Fruits」 ビリー・ホリデイ

2020年から2021年にかけて「Billie」、「The United States VS Billie Holiday」という映画が…

hisataroh358
2年前
86

閉ざされた空間の静かな、儚い音色が、共鳴しあい宇宙を創り出す 〜 「水琴窟」 東京…

日本庭園の装飾の一つ「水琴窟」 水琴窟というものをご存じでしょうか。 水琴窟(すいきん…

hisataroh358
2年前
104

【再掲】人生の100枚。オールタイムベスト「アルバム」Vol.3、あいみょん、上原ひろみ…

11 、辛島美登里「Green」 青春時代の思い出を色に例えると、何だろう。きっとそれは、深い森…

hisataroh358
2年前
111

アルハンブラ宮殿で感じた無常観 〜 スペイン旅日記その5、「アルハンブラ宮殿の思い…

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

hisataroh358
2年前
124

その風を伴走者と探していきたい 〜 コーチングサークル・インタビューVol.5 「主よ、…

The Coaching Circle -Member Interview Series

500
hisataroh358
2年前
84

草木の精霊と生命 〜 「色と糸と織と」 感想文その1、その時浮かんだ曲を添えて

とても惹かれるものがあったので、この本の章ごとの要約を✖︎音楽で書いてみようと思いました。 そもそも色とは何か。色の由来。起源。 今回は第1回目。何回かに分けて書いていきます。読書感想文のような感じです! イメージした音楽も掲載しているので、聞きながら、お読みください! 草木の精霊木霊(こだま)と聞いて何を想像するだろうか。すべての人に魂があるように、すべての草木にも魂があると考えればわかりやすいかもしれない。 先日思い立って、鎌倉を訪れた。自然のチカラを受け取りに