あまりマメじゃない私たち夫婦は、日常の喜びを1年間保存する。【つくり手であること】
自慢じゃないけど、さすがに今くらいの年齢まで生きてくると、自分がマメじゃないということが断言できます。
こだわるところは細部まで気になるのに、日記とか家計簿とか整理とか、そのほか一般的にはちゃんとするべきことがあまり上手にできない。それでも最低限すべきポイントはできるだけ落とさないように、いろんな帳尻を合わせながら、常に自分の快適な立ち位置を模索するのです。
できることなら朝起きてから夜寝るまで ”きちん"と生きたい、と思いつつも、常に「やりたいこと」と「やるべきこと」が、