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緊張してしまう理由と脱却法

緊張するのは相手の反応を気にしているから。

「自分がどう見られるか」というコントロールできない対象に
意識が向いている状態です。

よって、緊張を手放そうと思ったら「自分がどう貢献できるか」
というコントロール可能な領域に意識をフォーカスする。

相手や過去や結果はコントロール不能。
手放して自分に意識を集中します。

例えばパーティなど新しい場に行く時は、誰しも多少は緊張するもの。
そんな時も「自分がどう見られるか」はなるべく手放して、出会う人に
「自分がどう貢献できるか」に意識を持って行くといいですね。

相手に役立てる話ができたり、楽しい場を創れたらベストですが、
それができなくても、相手の話を引き出してあげることや笑顔で聞いて
あげるなど、どんな場でも貢献できることはあります。

基本的に「緊張する」というのはセルフィッシュな状態。

そんな「自分のため」のスモールな感情は捨てて
「for you」のモードになった方が、かえって自分も楽になる。

コントロール不能なものは手放しましょう。
相手より自分。 結果より行動。 過去より未来。

今日も素敵な一日を。
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三宅裕之|教育会社、国内外5社経営
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