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【現代詩】デタラメ 夢の中で
アートタワー めずらしい雲が70メートルくらいまで
霧かもやか雲が区別はない 朝4時半から書いたもの
残す
すぎもとまいこをよんだよかあさいさかようこをおもいながら
日が登る前に
どうしてもあらきたいとおもつた
ボロボロのお遍路の白い靴
甘い甘いかおりを、たきしめ
きのみきのまま
歩き始める
水平線
はさん
今日はっきりする
腹切り
はっきり
似ている
暗闇に
逃げ遅れたおくれた黒鳥
ジリジリと
金が尽きるまで
米びつがつきるまで
足を踏み外すまで
なぜ北岸がいいか
それは
南に
千羽山があるから
ラジオ男が
赤いティシャツで近づいてくる
僕のおばあちゃんが書けなかったことを書いている
戦後次第 静子さん 泰子さん
そのたいせいだ
なうかしい
しかし
明るすぎる
くらやみにでてら
星が見える
ホラ詩が
湧いてくる
ほらほら
ほら
いやすでに
四時は
だめだ
電車も走る
らんなーがいふ
しかし
次のしゅんかん
完全な
静寂が、
そろりそろり
ポリフォニー
とり
むし
くるま
僕の心臓
とおくの悲鳴
ほしをつないていくと
文字が現れた
んたらたかんまん
はらそうぎゃてい
次
湖畔のゾンピーは
かなりの数
孤独なランナー
湖は命を救っている
歩いてくる
規則正しく
夜取りがなく
暗闇を目指す
太陽の光は
ほんの少し手間も
芳醇な世界を
とかしてしまう
それは
痛みに満ちたら
例の世界とは真逆の
苦しみたまがら
その正体を見つけること
ができると取った
大井川
そして
無数の
自分をどう
切れた
田舎の
ひんせきの
いくら掃除をしても
匂いは消えなかった
ケムヲたく
部屋を整える
これは
ポエジーなのか