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超時間術☆メンタリストDAIGO

「あなたの時間不足は錯覚」という、なんともまさかのパワーワード!
ほんまに時間ないんやもん!と思いながらも、週に40時間も時間ができたら儲けもんやんと読むことにしました。
時間を作ることができれば、幸福度も貯金も貯まる高まる。

まとめていきます!

◎労働時間は長くするものではない
・Facebookのマック・ザッカーバーグは週あたり60時間の労働しかしないと公言している
また、あの進化論のチャールズ・ダーウィンは一日の労働は4時間半のみ。
→どんな人でも作業量が多いと作業量が減る。

そこで、作業の効率化を図るために、
本当に大切な仕事は週の前半、作業系は後半に持ってくるのがオススメ。

ギリシャの哲人・エピクロスは、
「明日を最も必要としない者が、最も快く明日に立ち向かう」
と言っている。

確かに、仕事ができる人ほど、スパッとやるべきことやり終えて、自由の時間を充実させてるイメージはある。深い。
というか、最近自分が読むどんな本にも、エピクロスさんが出てくる。要チェック人物。(次はこの人の本を図書館で借りよう←最近本は図書館で手に入れることにした。無料で受けられる恩恵は最大限に使おう)

◎ストレス軽減の技

☆リフレーミング
・時間に追われて焦ってきたら「ワクワクしてきた」と声に出し、プラス思考に物事を考える

超ポジティブ思考。
こんな人間、強いに決まってる。

☆インナーパーソナリティ
・元々、自分にはいろんなキャラがいるということを把握しておく

これはめちゃくちゃ大事と思った。
外での自分、家での自分、家族の前での自分、職場での自分等々、全て全く顔が違う。
そういや知らん間に使い分けをしているよな〜と改めて感じた。
いつそのスイッチを押してるんだろう。探れば面白いかも。
その使い分けをわかった上で日々生活することは、見るものすること全く違ってくるんだと思う。

☆認知行動療法
1. 自分の不安を誰にでもあるものと認める
2. 不安を感じないように、不安を感じたまま堂々と振舞う

この言葉を見たときに、最近よく聴くこの曲を思い出した。

最近どハマりしてる曲なんだけど、

僕と君とでは何が違う?
おんなじ生き物さ 分かってる
でもね、僕は何かにおびえている
みんなもそうならいいな

がむしゃらに生きて誰が笑う?
悲しみきるには 早すぎる
いつも僕は自分に言い聞かせる
明日もあるしね。

ああ なんて素敵な日だ
幸せと思える今日も
夢敗れ挫ける今日も
ああ あきらめずもがいている
狭い広い世界で奇跡をうたう
僕らは知っている
空への飛び方も大人になるにつれ忘れる
限りある永遠も 治りきらない傷も
すべて僕のこと

みんな不安を抱えて生きている。そんな不安もしんどさも憤りも、全て自分なんだと受け入れたら、それでもう充分なんだよ。とそんなメッセージ。
上手くいかないこと、イメージとかけ離れた結果。それでも、それが自分にとって必要なステップだということ。
丸ごと受け入れられるようになったら、一皮向けて強い自分になれてる、そんな気がする。

◎自分のことより、他人のためになることに時間を使う
「人にネガティブなことはしない」
・自分が怒りそうになったら静かにその場から立ち去る
・会話が白熱して、嫌なことを言いそうになったら深呼吸する

「あ〜あんなこと言わなかったらよかった」「あの時はあんなこと言ってごめんね」と言わないようにすること。
誰でも腹立つこと、許されないことはあるよ。でも、結果自分が謝らないといけないようになったなら、自分の負け。
超えてはいけないラインを把握しつつ、相手にしっかりと伝える。これはある程度の訓練が必要だけど、できるようになれば人生の幸福度は変わってくるはず。身につけよう。第六感で感じられるように。

◎親切を正しく使う4つのコツ
1. 自分を犠牲にしてまで人を助けない→ワークライフバランス崩壊に繋がる⇒投資と同じで余った時間にすればOK!
2. 「一日一善」より「週に十五善」
3. 親切は一年に100時間まで→しすぎもよくない
4. 自分にとって意味のある親切をする

要は第一優先は「自分」ということ。
自分の心の余裕なくして、相手に優しさは伝わらないよって話ね。
自分の気持ちに正直に、もっとわがままになってもいいよということ。
「なんでもいいよ」「あなたが決めたらそれに従うから」は、一見相手への親切に見えるけど、自分の責任逃れや、後で「やっぱりこっちの方がよかった。お前が決めたからやん」という相手にマウントを取る余力を持ってしまうことになるので、そのリスクは取り除くことはできるかも。

◎スモールゴールを設定する
・ゴールを設定することは大事
・嘘のスモールゴールでも達成感は上がる
 →嘘でもいいから、達成感を積み重ねていく

《ポイント》
1. 最長でも20分で達成できるゴール
2. 成功率が80%くらいの目標に設定する
3. 自分の達成度を記録したノートを作る
 →【記録の仕方のポイント】
  ①データを一つに絞る
  ②公開する
  ③アナログを優先する

これは結構できてる気がする。
毎月のマンダラートでは、スモールゴールを設定しまくってるし、メモも基本は紙を使ってる。
あとできることとすれば、毎日勉強してるYouTubeの見た動画をTwitterで公開してシェアしていけば、良い振り返りができるのかな思った。実践してみよう。

☆自然と触れ合う
・1日15分、自然の中でボーッとする時間を作る

これものすごく大事。
人間も太陽の光をとらないと、どんどん干からびてしまう。ペルーに行った時に「太陽」というワードをたくさん見たのやけど、どの人も明るく健康的なそんな感じがした。
自然が周りになければ、スマホの待ち受けを自然の緑の写真にする方法でもいいと書いてたけど、それじゃイマイチな感じよね。
仕事柄、毎日外にいるけど、「ボーッとする」というポイントは今回初めて気づいたことでもあったので、これから意識してみようと思う。

☆筆記開示
・ネガティブな時、その時の感情をダーっと書き殴る!
 →効果覿面

これね〜。つい最近実践してみて効果を感じたところだったん!
人に対して嫌な部分が見えてしまったことがあったから、なんでそんな気持ちに自分がなってしまったのかを愛用してるIDEAノートにこれでもかと書き殴ってみた。#絶対見せれん笑
そしたら、ふとした瞬間に「なんであんなに怒ってたんやろ」と、ポカンとなって。中田敦彦もこれは効果覿面と、何かの動画で言ってたけど、本当にその通りだと思う!

以上、今回メンタリストDaigoの『超時間術』を読みましたが、タメになることたくさん書いていました。
本の要約やレビューは世にたくさんありますが、自分の言葉で振り返ることに意味があるのでこれからも読んだ本はこうして残していこうと思います。
誰かが言ってたのですが、「読書」は読んだら書くところまでやって「読書」なのだと。本を読むだけでは「読」。そこから何を感じて、何を学んだか、書くことまでして「読書」が成立するんだと。

「読書」人生の指針を作っていく上でも欠かせないアクティビティです。

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