ジュンク堂書店 新春古書展
私が好きな場所は、本屋さん。
ジュンク堂書店で開催されている新春古書展に行く。
いろんな本が並んでいる。古本屋さんというのはそれぞれの得意分野があるのだろう。
私の地元の古本屋さんは、無くなってしまった。
いつものぞいて、好きな漫画や、古くて珍しい本や雑誌を見てまわるのが好きだったのに。
この本に、こんな値段がつくのか!
と、本の価値に驚いたり。
その本と同じ本が、地域のフリーマーケットで50円で売っていた時は、迷わず買ったりして。
それは、銀河鉄道999の単行本だった。
転売などせずに、これは価値があるんだと内心鼻高々で持っていたけれど、いつのまにか親に処分されていたっけ。
モノの価値って、価値を感じれば、それは高価にもなるし、価値を感じなければ、なんの価値もない。貴重な本も、ただの紙。
古本屋さんで、そんなことを学んでいたのかな。
ジュンク堂書店 那覇店「新春古書展」は、
期間延長して、2月末まで開催中です。