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普天満宮と奥宮(普天満宮洞穴)

琉球八社巡り、お次は「普天満宮」へ行ってきました。

いい天気!

普天満宮の神様に、ご挨拶とお礼をお伝えする。

手を合わせて、心のなかで、お願いごとも呟いてみるけれど、なんだか大それた事を願っているように感じられてきて、心のなかで、言葉を迷いはじめて、願いがうやむやになってしまう。はっきりしろ!わたし!と自分で自分に突っ込む始末。お願い事は、はっきりさせてから、お参りすべきだと反省。普天満宮の神様の前で、試されていたのかもしれない。本当の望みは、それなのか?って。

自分の中で願いをはっきりさせて、それを望むからこそ、動きだす。神社参拝をしてもしなくても、願いをはっきりさせること。それが大事なことだ。

参拝の時、自分と神様が向き合っているように思うけれど、結局、自分自身と向き合っているのだ。

そんな当たり前のことを思いながら、一礼して、拝殿を後にする。

次は、奥宮(普天満宮洞穴)拝観へ。

奥宮拝観申込所(洞穴申込所)にて、申込書にひらがなで名前を書いて、待つ。奥宮拝観は約20分間隔で案内されていた。

待合所は、奥宮(洞穴)拝観を希望する参拝者と、御祈祷を待つ参拝者の待合所。大安の天赦日に参拝したこともあり、平日にも関わらず、次々と参拝者の方達が訪れる。

普天間女神の屏風とその由来を眺めながら、待つ。

待合所には、「まんが古事記」が置いてあった。

いなばのしろうさぎ。

この絵、小さい時に読んだ絵本と一緒だ。

たしかに、あの絵本も、地元の神社で頂いたものだった。
神社本庁監修の絵本だったとは。

「いなばのしろうさぎ」以外の絵本は、初めて見たものばかり。

「神武天皇」を手に取り、読んでみる。

イワレヒコが神武天皇になるまでが描かれている。ナガスネヒコは、名前は出るけど、風貌は描かれていなかった。イワレヒコ(神武天皇)を助ける八咫烏も登場。

そして、その八咫烏の本拠地は、熊野と言われている。

熊野権現を祀る琉球八社(普天満宮)。

つながっている。

歴史は勝者によって作られると言われるけれど。
古事記や日本書記も、きっと勝者のエピソードなんだろう。

支配者は、つかえるものは、なんでもつかう。
政治も宗教も戦争もスポーツも映画もセックスも。

どれも支配する為に都合がよい手段なのだろう。
なーんて、な。

まんが古事記「神武天皇」を読み終え、そっと棚に戻す。

普天満宮の巫女さんが奥宮参拝希望者の名前を読み上げ、普天満宮洞穴に案内してくれる。普天満宮洞穴への入口は、オートロックで施錠されている。どきどき。

通路を通って、普天満宮洞穴(奥宮)へ。

通路を進むと、壁に鳥居が。
そこで一礼してから、普天満宮洞穴内にある奥宮へ参拝する。

奥宮にある霊石のひとつ「こひつじ岩」と呼ばれる陰陽石には、縁結びの御利益があると言われていたので、探したけれど、いろんな形の鍾乳石があって、どれだか分からなかった(爆)。

奥宮参拝時に、良縁祈願をしたから、良しとする!

どれが「こひつじ岩」だったのかな…(小声)。

普天満宮と奥宮(普天満宮洞穴)への参拝を終え、おみくじを引く。

私が神社参拝後におみくじを引くのは、神様のお返事を聞くため。その日、お願いした事に対する、神様のお言葉を受け取るため。

普天満宮洞穴におられる琉球古神道神の普天満女神(グジー神)。待合所の屏風には、穏やかな微笑みをたたえた普天満女神さま。

いまの私に、何を伝えてくれるだろうか。

おみくじの結果は、
前回とおなじく「小吉」だった。
運勢は同じでも、内容は異なる。

転居「早くしてよろし」

うお!?変わった!!

そのまま居てもいいし、早く転居してもいいよ。
決断は、私次第ってことだ。

恋愛「良い人です信じなさい」
縁談「ひそかにすればよし」

ひそかに良い人と恋愛します(予定は未定)!!

琉球八社巡りは、つづく。

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