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沖縄観光(中編)
3日目は、沖縄南部へ。
まずは、平和祈念公園へ行きました。
平和祈念公園には、沖縄戦で亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ「平和の礎(いしじ)」はもちろん、摩文仁の丘の上に、国立沖縄戦没者墓苑や各都道府県、団体の慰霊塔が50基建立されている。
お花を売っているおばさんからお花を購入し、
(2つで600円でした。)
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茨城の塔へ、献花しました。
両親は各都道府県の慰霊碑があることを知らなかったので、驚いていたけれど、茨城の塔で手を合わせ、献花することができてよかったと言ってくれて、私も嬉しかった。
平和の礎(いしじ)には、沖縄戦で亡くなられたすべての人々の氏名が刻まれており、そこには沖縄県民はもちろん、各都道府県の人達や、アルファベットで綴られた名前もあります。お互いに戦争の犠牲となったアメリカの方々の名前なのだと思います。
平和の礎には、今も新たな名前が刻まれています。
平和の礎に名前が刻まれていなくても、戦争の犠牲になった人達は、たくさんいる。すべての方のご冥福をお祈りいたします。
残念ながら、平和祈念資料館は臨時休館中(〜令和5年4月30日まで)の為、観覧できなかった。
平和祈念公園の次は、斎場御嶽へ。
斎場御嶽への移動の途中で、奥武島に寄る。
潮が引いた海を眺めたり、車をよけないで道の真ん中を悠々と歩く猫と遭遇したり、奥武島で有名なもずくてんぷらを買い求める人達の行列を眺めたり。こういうなんでもない時間が、旅だなぁと思ったり。
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おひるごはんは、「カフェくるくま」へ。
沖縄と関係ないけれど、タイ料理を食べる。
母が注文したパイナップルチャーハンが、美味しかった。私のトムヤムクンラーメンも、父のカレーも、結構辛くて、パイナップルチャーハンが救いだった。それでも、また行ったらトムヤムクンラーメンを食べてしまうかも。どれも美味しかった!
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それにしても、沖縄南部の道は空いているのに、観光地や人気のカフェには、車も人もたくさんいるのが不思議だった。
ニライ・カナイ橋を通る。天気が曇っていたので、海は優しい色だった。以前、晴天の日にニライ・カナイ橋を通った時は、海が真っ青で、とても綺麗だったことを思い出す。両親にもあの景色を見て欲しかったけれど、こればかりは仕方ない。
帰宅後、ガイドブックを見ながら、ニライ・カナイ橋を通った時の話をしたら、母は通ったことを気づいていなかったらしく、「言ってよー!」と不満を言ったけれど、私、言ったよ。笑
おひるごはんを食べて、斎場御嶽へ。
斎場御嶽は、母が希望していた場所。
私も久しぶりに行きたかったので、嬉しい。
私はここに来るのは、
内観療法を受けた2021年5月ぶりだ。
斎場御嶽の目の前にある、沖縄内観研修所。
大学で心理学を学んでいる時に、内観療法について知ったけれど、詳しくは知らない療法だった。沖縄で内観療法を受けられると知り、それならやってみようと挑戦した。私にとって、内観療法は修行でした。「事実を見ること」を学びました。やり遂げた自分に、自信を持てました。
ゴールデンウィークを使って、1週間の内観療法。行く前に、両親には、1週間連絡が取れなくなるけど、安全ですと伝えた。両親は怪しむ事もなく、止める事もなく、なんなら「前にも行ってたよねー」とすんなり送り出してくれた。
前にどこに行ったんだろうか、私。笑
両親に「内観療法で1週間いたのは、ここだよ。」と話しながら、内観研修所の前を通過し、斎場御嶽へ。
だいぶ昔、斎場御嶽に来た時は、入口まで車で上がってきて、入口で入場料を支払ったけれど、今は、南城市地域物産館でチケット(大人300円)を購入し、徒歩で斎場御嶽まで向かう。
ちなみに、内観療法を受けた時は、修行終了後は、斎場御嶽には行かず、そのまま帰宅したのでした。
斎場御嶽は、森だ。
草木が育ち、ラピュタ遺跡のようだ。
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現在、三庫理(サングーイ)の奥には入れなくなっている。両親にも三庫理から、久高島を拝んでもらいたかったな。
三庫理のそばにある、
アマダユルアシカヌビー(参道側)と、
シキヨダユルアマガヌビー(奥側)の壺。
鍾乳石から滴り落ちる聖水を貯めている。
両親と一緒に、
その壺に、水が滴り落ちるの見ていると。
ぽちゃん。
聖水が音を立てて、壺に落ちた。
ひとしずくの音。
なんともいえない、静かで、綺麗な音だった。
何度も水は壺に落ちていたけれど、
音が鳴ったのは、その一度きり。
アマダユルアシカヌビーの壺だった。
三庫理に入れなくて、残念だった気持ちも、なんだか晴れた。良い音を聴き、良い気分になった。運がいい気がした。斎場御嶽、ありがとう。
斎場御嶽参拝後は、がんじゅう駅・南城へ。
「がんじゅう」とは、うちなーぐちで「頑丈」とか「健康」という意味です。
父が南城市のゆるキャラ「なんじぃ」を気に入る。がんじゅう駅・南城に置いてある「なんじぃ」のぬいぐるみを抱いて座っている。
なんじぃのぬいぐるみと父と私で記念撮影。
あとで写真をよく見たら。
父が、なんじぃの右足を持っている。
その持ち方は、私が赤ちゃんの時に、父が私を抱っこして一緒に写真を撮った時と同じポーズだった。
ひとり泣けた。いまも泣けた。
つづく