今日のおすすめの一冊は、出口治明氏の『「教える」ということ』(角川書店)です。その中から「アウトプットは学習の起点」という題でブログを書きました。本書の中に「尖った人材の育成」という興味深い文章がありました。
昨今、日本では、ようやくジョブ型雇用の必要性が叫ばれています。ジョブ型とはスペシャリストを育てる雇用形態です。専門分野を持たなければ生きていけない時代となったのです。
会社に長く勤めていたとしても、自分だけのスペシャルなものを持っていない人は、定年後、どうやって生きていけばいいかわからなくなります。会社に在籍中に、スペシャリストになれなかったということです。
そして、できればスペシャルなものは複数あるといい。掛け合わせると唯一無二のスペシャルになるからです。
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