暇なとき、歩き疲れたとき、何か始めるとき、終わったとき、やりたいことが特にないとき、とりあえずコーヒーを飲む。毎日5〜6杯は飲むほど好きなコーヒーと、その日常であった他愛のないこ…
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幼い頃憧れたキャラメルマキアート
◇
私がまだ小学生の頃、
『高校生』という存在に憧れた。
同じ制服に身を包む彼女たちが、ものすごく大人に見えて素敵だった。
その中で特に、私もああなりたいと、強く憧れた高校生像がいた。
冬の寒い日に、マフラー巻いてキャラメルマキアートを飲みながらひとり電車を待つ女子高生。
本当にそういう人を見たのか、
単に幼い頃の想像した人物なのか。
どうだったかは忘れたけど、
そういえばそんなことを考