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家庭用脱毛器を使ってみた話《1~3回目の記録》
はじめに
お時間がありましたら、まず「家庭用脱毛器を使ってみた話《購入の経緯と目標》」をご覧いただくと、この記事を書いている背景や目標がさらに分かりやすくなります。
1回目:初めての挑戦は寒さとの戦い
「BiiTo2」は、ジュニア、フェメイル、メイルの3つのモードと5段階の強さ調整が可能です。初めての使用ということで、説明書通りに強さは「1」でスタートしました。付属のサングラスをかけると視界が暗くなり、操作に少し手間取りながらもいざ照射。結果は驚くほど痛みがなく、最初の不安は一気に解消されました。ただし、光が眩しいため、暗い環境では慣れるのに少し時間が必要かもしれません。
少し困ったのは電源を切るとフェメイルモードの設定がリセットされ、次回の電源投入時にはジュニアモードに戻ってしまう点。「BiiTo2」の照射可能回数は最大35万回ですが、うっかりジュニアモード「1」で照射してしまい、少しもったいない気持ちになりました…。
1回目は背中、I、O、顔以外の全身をフェメイルモード「1」で照射。慣れていないためか、作業は約1時間かかりました。ボタンが光る(照射OKの合図)→ボタンを押す→照射の作業を続けた結果、腱鞘炎になるかと思うほど手首が疲れました。
さらに12月の寒さが加わり、冷え切った状態で終了…。最後はボディクリームで保湿してようやく1回目を完了しました。
ただし、2日後には3~4mmの硬い毛が生えてきてしまい、1回目の効果はまだ実感できませんでした。
2回目:少し慣れてきたけれど
1回目で痛みがないことを確認し、医療脱毛の経験もあったため、2回目は少し大胆に強さを「3」に設定。さらにオートモードを使用して、ボタンを押さずに照射が可能に。この設定変更で手首への負担が軽減され、腱鞘炎の心配も少なくなりました。ただし、指など骨ばった部分では反応しづらく、別売りの脱毛フィルター「小」の購入を検討したほどです。(最終的には慣れて不要に感じました)
また、このタイミングで「ほくろは白いテープで隠す必要がある」ことを知り、急遽マスキングテープを使って対応。ほくろが多いので手間がかかりましたが、無事に2回目を終了しました。
しかし、またもや2日後には硬い毛が3~4mm生えてきてしまい、少しがっかり…。
3回目:ついに効果を実感!
早く効果を感じたい一心で、今回は強さを最大の「5」に設定。照射時にはほんのり暖かく、特に皮膚が薄い太ももの内側部分では「熱い!」と感じることもありましたが、痛みはありませんでした。今回もほくろ保護用にマスキングテープを活用しましたが、効率化を図るため、次回は100円ショップで白い丸いシールを購入する予定です。
照射後2日目、毛が生えるスピードが明らかに遅くなったように感じました。そして4日後、ついに「するっと抜ける毛」が出現!この「ポップアップ現象」によって、初めて脱毛の効果を実感しました。
次回に向けて
3回目にしてようやく効果を実感した「BiiTo2」。次回以降も記録を続けながら、寒さに耐えつつチャレンジしていこうと思います。
◆留意事項:
本記事はPRではなく、一般的な主婦が個人の体験を記録したものです。
脱毛器を使用する際は、必ず説明書をよく読み、自己責任で行ってください。
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