待っててね。
【赤ちゃんは、
生まれたくなったら、
自分に合った方法で
産まれてくる。
それまで待てばいいんです。】
息子
(戸籍上では長男だけど、私にとっては次男)
が産まれたとき、
助産師さんと、
産院の先生が
話してくれた。
息子は
いわゆる「微弱陣痛」で、
4回目の出産にしては
お産の進みが
ゆっくりだった。
実際、
陣痛が始まり、
数時間後、
ようやく
陣痛が10分間隔になり、
入院してから、
さらに、2日。
あまりの陣痛の長さに
疲れ果て、
「先生、救急車呼んで下さい~!」
「帝王切開して下さい~!」と
お願いしたら、
「ここが病院(産院)ですよ」
「大丈夫♡
赤ちゃんは、とっても元気ですよ♡」
と
言われた記憶💦💦
痛みに耐えながら、
産院の院長先生と一緒に
階段の昇り降り、
助産師さんと一緒に
お風呂に入る、
など、
お産が進むように、
痛みを少しでも和らげるように、
そんな過ごし方をした。
※助産師さんがメインでされていて、
医療行為が必要と思ったときだけ、
産科医が担当する産院です。
長い長い夜を
2回超し、
迎えた朝、
ようやく
元気な産声を聴くことが出来た。
【やっと産まれた~!】
【頑張った~!】と、
思った私だったが、
出産直後に
助産師さんと
産科の先生に
言われた言葉は、
【おめでとうございます!!!】
【元気な赤ちゃんですよ~!!!】
ではなく、
【えらいね~】
【おりこうさんだね~】
【この子はとても頭が良い子!】
と、
息子を
ベタ褒めする言葉。
息子は、
産まれてきたとき、
マフラーのように、
へその緒を首に巻いていたらしい。
もし、勢いよくお産が進んでいたら、
途中で、首を絞めてしまい、
死産(胎内死亡)の可能性があったと聞いた。
自分のことを、
自分の産まれ方を、
ちゃ~んと
知っていて、
そして、
ママも痛みに
耐えられるように
ゆっくり、
ゆっくり、
産まれてきたんだね、
本当に
賢い子だね、
と言われた。
【赤ちゃんは、
生まれたくなったら、
自分に合った方法で
産まれてくる。
それまで待てばいいんです。】
もちろん、
ママと赤ちゃんのために
医療行為が必要なときもあります。
実際、
私は
長女、次女のときは
大きな総合病院の産科で、
計画出産をした。
なぜか、
長女、次女の
妊娠中は
喘息発作がひどく、
入退院を繰り返した。
だから、
発作が起きているときに
お産にならないように、
予定日より前に入院し、
陣痛促進剤を使って
出産した。
無事に出産出来たコト、
とても感謝している。
どんなお産も、正解!
【赤ちゃんは、
生まれたくなったら、
自分に合った方法で
産まれてくる。
それまで待てばいいんです。】
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