感謝状。～こっそり返歌～
まど夏さんの大人気企画。「こっそり返歌」の、元歌に、仲良しのchiyoさんと一緒に選んで頂きました🙌
まど夏さん、ありがとう🥰めちゃくちゃ光栄です✨
企画の概要のみ、記事より一部引用させて頂きましたので、「こっそり返歌」初めましての方は読んでみて下さい。
お題の短歌（元歌）にお返事の短歌（返歌）をコメント欄に書いていただく企画です。
短歌初心者、はじめまして、通りすがりの方、ベテラン様 ALL おK 👍
テキスト記事参加もOKです✨
ニーズに合わせてお選びください。
記事参加の場合は通知をいただきたいのでこの記事の貼り付けをお願いします。（つぶやきはNG）
2首 元歌がありますけど1首だけでもオッケー。
随時記事に反映します。
で、chiyoさんとお話しして、「御礼記事を書こう！」となりました。だって、私たちの詠んだ短歌に、たくさんの方が返歌を下さったので、「ありがとう」が言いたい！
哀しみも冷たい雨も過去のこと
あなたのクセ字優しく笑ふ
chiyo
銀色の眩しさ慣れず今はまだ
ステージの君 拍手喝采
ゆず
自分のために詠んでくれた返歌を、自分で順位をつけるというか、選ぶのは、とても難しい。なので、chiyoさんへの返歌ベスト３を私が、私への返歌ベスト３をchiyoさんが選ぶ、という作戦で✨
まずはchiyoさんへの返歌ベスト３のご紹介
（選んだのは私）
哀しみも冷たい雨も過去のこと
あなたのクセ字優しく笑ふ
chiyo（元歌）
① つるさん
今もなほクセ字で書けば過去のこと
思ひ出せるよ晴れた冬空
つる
② のんちゃさん
一瞬で消えてしまうよな文字でなく
触れる紙に君への想い
のんちゃ
③ おはようよねちゃんさん
元気かと問うくせ字へと元気さと
返すデジタル文字は嘘つき
おはようよねちゃん
そして私への返歌ベスト３のご紹介
（選んだのはchiyoさん）
銀色の眩しさ慣れず今はまだ
ステージの君 拍手喝采
ゆず（元歌）
① リコットさん
最後列見つけてしまう君のこと
遠くて遠い拍手喝采
リコット
② さちさん
あほやなああなたの姿泣けてきて
今でも飛んで行きたいのにさ
さち
③ moeさん
きみだけは特別なんだわかってる？
one of themじゃないんだからね
moe
素敵な短歌をありがとうございます💕
上記以外の方にも感謝の気持ちでいっぱいです✨
僕ときみ 間とり持つ便箋に
見せる笑顔を僕は知らない
舞台から思いのたけを音に乗せ
君のハートに直に伝える
走り書くテーブルの上「ごめん」の字
不器用なあなたなの右上がり
あの光 あの空ヒカル 星のよう
知らず知らずに心うばわれ
「久し振り」！
坂道でみた笑みひとつ
風が連れてくあの日のきみも
何度目かポストの前でラブレター
投函できず持ち帰った朝
雨止みて 君をさがすよ 冬銀河
白姫いずこ 消えたプレヤード
昏い海 とりわけ眩ゆき君なれど
瞬きもせず見つめ返して
右上がりのぼくのクセ字は字間を
超えてきみに愛を伝えたい
ステージの袖できみの汗拭う
タオルを渡す人でありたい
文置いて別れし過去はとおけれど
今も忘れじ君の笑顔は
喝采をどれほど浴びて慣れるとも
君の拍手は特別のもの
何度でも読み返しては辿ってる
あなたの字が消えないように
輝いている君だけのスポットライト
世界の果てに届けその夢
風にのり届いた手紙ひとつずつ
あなたの文字を指でなぞるの
さあ歌おう共に踊ろう降り注ぐ
光は君を照らすだろう
照れたとき口元隠す君のクセ
楽しかったよ好きだったのに
君からの手紙届いてさっきまで
泣いてたはずの空が笑った
遠くから眩しい君を眺めてた
近づくことは許されまいと
とめ、はらい、そっとなぞってみたりする
あなたの癖字真似してみたくて
メロディーに身を任せれば今宵また
二人はスイング朝までずっと
縁側で優しく笑うしわくちゃの
アナタの隣であの文を読む
アンコール夢の続きにいるボクは
醒めぬ未来をキミと見ている
かたえくぼ 君が笑ったその印
未来の向こうでも抱きしめる
天翔けた君の光とたわむれる
千切雲の果ては残りて
ごめんねが書かれた文にいる
パンダ高い背丸め垂れ目の君か
この板に立てど震える掌を
遠く見守るあなたへと振る
あの頃はきみとの時間眩しくて
文に書いたよこころいっぱい
もう今は笑い話にできるから
過去の話だあの日の雨も
ステージの君のことを見たいのに
視界が滲む ああくそ眩しい
ステージはきみの拍手で銀色の
眩しさ増して目を細めつつ
眩しさは歓喜の心キラキラに
どこにいたって気づくよ君に
反射する光の内の暗がりに
聞こえてくるは君の音かな
真っ暗な奈落の底の悲しみの
お陰さまよとハレの日涙
まど夏さんの「こっそり返歌」は、現在、最終回を迎えています。
コメント欄で完結しちゃう企画参加です。
皆さん、どうぞ、お気軽にご参加下さいませ🎵
最終回の元歌はコチラ 👇
そうそう、主催者の、まど夏さんが返歌しにくいであろう私の首（短歌）を選んでくれたのには意味があったのかな？と思い、コメント欄で訪ねたところ、下記のようなご返答を頂きました。
ゆずさん
1週間ありがとうございました💖
実は詠みにくかったです😅
でも相聞歌でラブラブしてるだけだと幅が狭くなるのですよ。
なので難しいなと思いつつ、ｷﾀｰと思いました✨
飛ばす意味でも難しくなるのを承知で選びました。
返歌はプレゼントですよね。
喜んでいただけて何よりです。
これからもよろしくお願いします。
実は詠みにくかった、だからこそ、選ばれた、というのもまた光栄であります。まど夏さん、ありがとう！
そして、今回、私の思いつきに快く合同記事に乗っかってくれたchiyoさん。師走の忙しい中、ありがとうございます💕
この記事内のヘッダー画像、感謝状の作成はchiyoさんが、SS名刺メーカーでの短歌紹介作成は、私が行いました。
以前も、chiyoさんにはこんなことで遊んで頂きました✨
chiyoさん😊いつもありがとう🥰
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ご縁ありましたらエッセイ本、よろしくお願い致します💛
電子書籍 👇
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