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働き方・社会・組織のデザイン

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働き方やビジネスにおける組織のあり方などの記事を収集してまとめていきます。
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#デザイン

自宅で一人で20年働くフリーランス・デザイナーが実践している習慣術

noteはじめました。 はじめまして。 フリーランスでデザイナーをしている井上新八です。 主にブックデザインのお仕事をさせてもらってます。 本の表紙をデザインしたり、 中のページをデザインしたり、 そういう仕事です。 デザインについては学校で勉強したわけでも、 どこかで修業したわけでもなく、 学生時代にたまたま仕事を頼まれて、 そのまま誰にも教わらずに独学でやってきました。 大学を卒業してから4年ほど編集者として会社勤めをしましたが、 その後20年近くフリーランスでデ

建築設計者の職能とは。 (前編)

ファーストキャリアで建築設計を選ぶメリットとは何か。建築設計を職能として生活を営んでいくのに必要なスキルとは何か、 もしくは、仕事の中で必要に迫られて対応するうちに 自然に身についていくスキルとは何か。 外出自粛により家でたっぷり時間を使い、 組織設計事務所で意匠設計・営業の仕事を行き来しながら 約15年のキャリアを重ねた私の実感を基に、 必要なスキルをタイプ別に分類し、整理してみた。 Aに近いほど、建築の専門分野に関するスキル、 Eに近いほど、どの職種にも共通するスキ

LINEのプロダクトデザイナーってどんな仕事なの?

この記事では皆様から過去にいただいた質問を元に、note記事を交えながら「LINEのプロダクトデザイナーがどんな職業なのか」をお話ししたいと思います。 なお、すぐに応募されたいという方は以下のリンクからお願い致します。 新卒採用 ※最新の採用状況は採用サイト上でご確認ください。 まず、クリエイティブセンターがどういった組織なのかについては以下の記事をご参照ください。 1.LINEのプロダクトデザイナー(UIデザイナー)とは? 一般的にUIデザイナーの仕事は以下のよう

グラフィックデザインの領域にこだわらずクライアントと向き合ってきた話

今日は私たちがいつの間にかブランディングデザインに携わるようになっていたこと、そして様々な依頼に応える選択肢をグラフィックデザインだけに限らず作ってきたことについてお伝えしたいと思います。 SKGではデザイナー・アシスタントデザイナーを募集しております。また3月よりリモートワークを実施中。本記事でSKGの環境や仕事への取り組みが伝わるとうれしいです。 気づいたら「ブランディング」と呼ばれるデザインをしていた私たちSKGはブランディングデザインをはじめ、コピーやロゴマーク、

「学生」という立場で建築組織設計事務所で3年間働いて学んだスキル

こんにちは。春に大学の建築学科を卒業して、現在社会人1年目の佐々木大樹と申します。 私は大学2年生の春〜4年生の卒業まで、都内の公共建築を主に設計している組織設計事務所でアルバイト(有給)とインターン(無給)を繰り返しながら3年間働かせて頂いていました。 今回は、その3年間で学んだことをまとめていきたいと思います。 少し長文になってしまいますが、建築の設計に興味がある人だけでなく、他の業界にも通ずることもあると思うので、読んで頂けると嬉しいです。 ◾️チームで連携して設計

なんのためにワークショップをつくるのか

最近「臼井くんはなんのためにワークショップ・デザインをやってるの?」と聞かれたことがあります。ふむ、たしかに。そもそもワークショップって何の役に立つんだろう。 ワークショップとは「何かをつくることで学ぶ体験学習」のことです。ワークショップで人は何を学ぶのか。ぼくは「専門家がもつ技術」だと思っています。 ぼくがなんのためにワークショップ・デザインをしているかというと、専門家の技術を翻訳するためなのだと思います。でも、それは、なぜか。 寿司職人の技術を素人に教えると?たとえ

分野別にピックアップ。デザイナーにおすすめのYouTubeチャンネル14選

こんにちは。Neilです! デザイナーは、クリエイティブで面白い仕事であると同時に、日々新しいことを学ぶ必要もありますよね。 みなさんは、どのように勉強していますか? 僕は、よくYouTubeを見ています。 やっぱり動画はわかりやすいし、なんと言っても世界中のノウハウを楽しく吸収できるところが最高。 デザインの勉強を始めたときからずっとお世話になっています。 そこで今日は、みなさんにおすすめしたいYouTubeチャンネルを14個選んできました。アニメーションから都市デザ

2019年が終わるまでにデザイナーが絶対に読むべきnote50選

こちらの記事を拝見させて頂き、これのデザイナー版を読みたいなと思ったので、自分でまとめました。 ただ調べていくうちに今まで読んだことのなかった神noteがどんどん出てきたので、結果的に2019年という枠を飛び越え、50選までいってしまいました。 偉大な先人たちの英知が全てのデザイナーに届くことで、世の中がデザインによってより良くなっていったらいいなと思います。 また最後の組織デザインについての記事はデザイナーだけでなく、経営者にも役に立つ内容となっているので、そちらを先