ヤドカリ放浪記2013〜福江島編〜
2月24日
AM5:52
長崎港ターミナル
フェリーの出港アナウンスで目が覚めた長崎市での朝
すぐに起きて切符売場のロビーで寛ぐ
7時に受付し7時54分に万葉乗船
8時05分出港
ワンカップを開けて三時間の船旅が始まる
AM11:15
福江島
世界遺産登録を企てている五島列島最大の島
温泉も数ヵ所湧いているパラダイスに初上陸
その目的は勿論…
AM11:31
池田レンタカー
スクーターを借りようと思ったら免許証忘れてた…orz
AM11:46
三尾野停留所
五島バスの停留所
ターミナル発のバスの時間まで余裕があったから少し歩いてみたらキツかったので、このバス停で待つ
12時04分三井楽行きのバスに乗り込む
途中、貸切になったので運転手と会話も楽しむ
ルート上の観光スポットもガイドしてくれる優しい運転手
そんなこんなバスツアーw
PM0:39
道の駅遣唐使ふるさと館
福江島に渡った最大の目的の道の駅
最大のというより唯一の目的
此処のスタンプを捺す為だけに福江島に渡ったのだ
しかし意外と道の駅スタンプを捺しに来るだけの人少ないとか(バスの運転手談)
これで長崎県の道の駅スタンプコンプリート
PM1:02
レストランみいらく万葉村
道の駅内にあるレストラン
椿バイキングランチを頂く
冬野菜グラタン・海鮮パスタ・五島うどん・鶏唐揚げ・魚の擂り身揚げ・焼き野菜のマリネ・椿のポテトサラダ・牡蠣鍋・椿油のカルパッチョ・手鞠寿司等のバイキング
この歳で食べ放題なんてキツいだけなのだが他に喰う所ないからバイキング
まぁ〜大した料理では無かったが腹一杯になりました
PM1:46
遣唐使ふるさと館停留所
五島バスの停留所
滞在一時間…
次の目的地へ移動する
運転手は先程と同じ方w
少し居眠りをしつつ移動する
PM2:35
福江城
五島藩主五島氏は居城であった江川城を焼失
その後14年の歳月をかけ福江城を再建
石田の浜にちなんで石田城とも呼ばれていた長崎県指定史跡
一部は高校となっている
うっほ〜こんな素晴らしいスポットがあったのね♪
PM2:40
石田城五島氏庭園
心字が池庭園
有料施設だが隠殿屋敷の老朽化が進み、閉園状態
PM2:51
五島観光歴史資料館
福江城跡に建つ資料館
無料の収蔵資料展だけを見学
しかし福江城跡凄し
ちょっとビックリした♪
PM3:05
福江武家屋敷通り
島原の武家屋敷程風情はないが石垣がいい感じ♪
この石垣の組みを見ると沖縄に行きたくなる
ちなみに町名も武家屋敷一丁目とかw
PM3:15
福江武家屋敷通りふるさと館
五島市指定文化財史跡福江武家屋敷跡を利用した施設
建物は解体されたものの庭園や石垣等は状態良く保存されている
何やら五島椿まつりなる祭りの会場になっていた…
PM3:42
ナタオレノキ
モクセイ科の常緑高木
天然記念物らしい
PM3:44
明人堂
1540年東シナ海を舞台に貿易商として活躍していた明国の王直は通商を求めて福江に来航
福江で通商の許可をもらい中国からの航海の安全を祈る為に建立された廟堂がこの明人堂
当たり前だが中国風の造りだ
PM3:50
六角井
此処も1540年に通商の許可をもらった王直ら中国人の為の史跡
中国人の居住地として与えられたこの地での飲料水や船舶用水として掘られた井戸
現在も水は湧いているが飲用には向いていない
PM4:00
常灯鼻
10代藩主五島盛成が福江城を築くにあたり城の北東から吹き寄せる大波を防ぎ築城を容易にする為に築かせたものらしい
防波堤の役割の他に灯台としての役目も果たしていた
築造から150年以上経った今でも激しい波風に耐え出入りする船舶を見守り続けている
なお現在は金比羅宮が建立されている
PM4:14
福江港ターミナル
まさかの日帰り福江島w
即乗船券を購入し、4時32分椿乗船
そして4時50分出港
毛布にくるまり眠りに就きつつ三時間の船旅が始まる
福江島滞在五時間って…
PM7:11
起床
まだ寝てられたが目が覚めた
なのでテキトーに時間を潰す
PM7:58
長崎港ターミナル
丸十二時間振りに長崎市帰還♪
ランタンフェスティバル最終日ですな〜
でも前日に充分楽しんだから先に進むとする
PM9:30
佐賀県突入
三たび佐賀県
直ぐ傍には全日本温泉宿アワード2013第一位に輝いた旅荘蟹御殿が聳え立つ
PM9:48
道の駅太良
有明海に面した今宵の寝床なり道の駅
早速我慢していた酒を呑む
昼に食べたバイキングでまだお腹一杯なのでツマミ要らず
そんなこんな福江島な一日
本当はヤドカリも連れて行って、三日くらいのんびりと離島ライフをエンジョイして、福江島の温泉を満喫するつもりだったんだけどね
なんやかんやと別府滞在が延びてしまって、今後の予定を考えたら日帰りしかなかった悲しみ
また上陸する日を夢みて…