鹿児島放浪記2012〜霧島温泉路編〜
3月29日
AM0:07
日の出温泉きのこの里
「もう喧嘩せんのよ」と一言мiчαが言い残し二人は帰って行った
お疲れ様でした
そしてありがとう
喧嘩ではなかったんだけどね
でも二人が帰った後、少しだけ同じ論争になったのは此処だけの話w
でも止める人が居ないから「ループになりますから止めましょ」とすぐにシャットアウトするw
AM0:19
休憩室
一階浴室手前にある大広間
蒲団を敷いて床に就く
しかしこの日は泊めてもらって良かったなぁ〜とつくづく思う
だって宴会中に気付いてたんだけど、外はどしゃ降りだったんだもん
何はともあれ、オヤスミなさい
AM5:38
起床
この施設に住み着いている妊婦モドキ猫のクロの鳴き声で目覚める
俺が起きたのを気付いたクロは俺の元に駆け寄り蒲団の中に入ってくる
可愛い奴よのう(*´ω`)
久し振りに腕枕をしたな〜
猫が相手だけどw
しばらくクロを撫でていたが、いつの間にか再び眠りに就く
AM7:08
起床
やっぱりクロの鳴き声で目覚める二度目の朝
久し振りに温かく寝れましたw
そして店長の勧めで朝風呂を頂く事に♪
AM7:12
浴場
源泉掛け流しの贅沢な朝風呂を頂く
この贅沢さはなかなか味わえないね
十分程度の短い入浴だったけどサッパリスッキリする
少し休んでから風呂掃除をしている店長の元に挨拶をしに行きお礼を言う
店長、パンツ一丁だったけどw
とにかくお世話になりました
あなたの考え方は素敵だと思います
あなたみたいな人好きだな
またいつか一緒に呑みましょう♪
AM7:52
野湯
テクテク歩いていると湯けむりを発見する
その湯けむりの方に入ると三人は入れるだろうコンクリート湯舟があった
もちろん綺麗な湯が惜し気もなく注がれている
ただ溜まっている湯には藻が生え油が浮いているが…
しかし誰かが利用していた気配はある
洗面器に風呂椅子、脱衣籠にマットまで敷いている
これは綺麗にすれば人気が出るぞ♡
まぁ〜俺は浸かったがw
AM8:38
塩浸温泉龍馬公園
坂本龍馬が湯治に来ていた温泉地に出来た公園
龍馬が浸かったと言われる湯舟が川沿いにあるんだけど、なんであんなのにしちゃったんだろ…
以前の方が断然良かったな
浴場もリニューアルしてるし、資料館は出来てるし…
昨今の龍馬ブームに乗りやがったな…
此処の湯は浸かった事あるし、龍馬が浸かった湯舟にも浸かった事あるので今回はスルーする
足湯もあるけどまぁ〜よかろう
AM9:08
仙寿の里温泉
天然ラムネ温泉と謳う温泉施設
その存在は知っていた、なかなか々訪れる機会がなかったので、今回が初入浴
でもそんなにラムネラムネしてないよ
虫多くて落ち着いて浸かれないよ
お湯は良いけど一時間も浸かってなかった
AM10:41
正福寺前バス停
前日、温泉にマッタリと浸かったお陰か、かなり体が解れて疲れを感じている…
普段なら感じないダルさも温泉効果からかダルい
なので無理をせずバス移動の手段を選ぶ
AM11:05
塩湯温泉バス停
丸尾の少し手前で降りる
はぁ〜良い匂いだなぁ〜
久し振りに硫黄を匂ったよ♪
AM11:11
霧島温泉観光案内所
目的地とする場所が分からないので尋ねに寄る
目の前だった…
AM11:12
霧島温泉クリニック
この月最後の診察に寄る
診察待ちをしている間におば様達と仲良くなり楽しい一時を過ごす
おば様達との会話は好き♪
そんなおば様達も一気に去っていき俺一人診察待ち
…三十分待ち…
一時間待ち…
一時間半が過ぎてもまだ呼ばれない…
患者さんは全くいないのに何故待たされているのか不思議なくらい
二時間待ってやっと診察…
ユルすぎる
でも先生良い人だったし、診察室にネコがいたのが癒されたのでよしとする
PM1:23
焼肉厨房わきもと
入り口に足湯のある焼肉屋
肉にはこだわっているらしいが特に力を入れているのが黒豚肉
そんな黒豚を使った使ったランチメニュー黒豚丼を注文
黒豚の肉を甘辛く煮込んだものをご飯に乗せネギ・卵黄とまぜて頂く
王道的どんぶり
キムチ・味噌汁・ソフトドリンク付き
更にサラダバーも付いていて1000円
診察待ちをしている間から既に腹ペコだった俺はガッツク
特に味わう事もなく、すき家の牛丼をかっ喰らうかの様に…
今思えば勿体無い食べ方であったw
ちなみにサラダバーには珍しくセロリがあったのでセロリばっかり食べていた
ふぅ〜とにかく満腹♪
御馳走様でした
PM2:05
きりしま温泉足湯わきもと湯
焼肉厨房わきもとの入口にある足湯
前はもっと狭かったイメージがあるけど、なかなか穴場の足湯だ
どーも霧島の足湯は有料のイメージが強いから無料ってのが良いよね
また焼肉の匂いを嗅ぎながらの足湯も乙なもんだ
ちょっと熱めだけども…
PM2:17
霧島温泉市場
いくつかの土産屋や飲食店が揃う複合施設
蕎麦屋とレストランが出来てるんやな
前来た時もあったけか(´・ω・`)?
PM2:24
サンクス霧島温泉丸尾店
ちょいとクイッといきたくて買い物に来たけどクイッとイケるもんが売ってない
無いものは仕方がない
何も買わずして店を出る
PM2:35
丸尾の滝
高さ23m、幅16mの霧島温泉郷を代表する名瀑
温泉が混じっている為に滝壺は青白く濁っているんだが、ちょっと成分が薄くなってるかい?
あまり綺麗でもないし、普通の滝と変わらない…
でも癒される
PM2:55
霧島観光ホテル
島津家21代当主吉貴公が霧島神宮造営の折りに静養に浸かった湯で以後の歴代藩主も愛用し、薩摩の殿湯と呼ばれました名湯を引くホテル
敷地内には殿湯神社もある
そんな由緒あるホテルて受付を済ます
そして案内される
PM3:04
南館516号室
今宵の寝床なり、宿
部屋は何故かツインルームでトイレ無し…
しかもタバコの臭いの染み付いた部屋…
ハズレたか…orz
とりあえず一休みをしてから館内探検に出掛ける
PM3:15
展望浴場
霧島で唯一らしい展望大浴場
錦江湾と桜島が一望出来る浴場となっている
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天気が良ければ…
天気は良いんだけど、この日は何故か見通しが悪かったから見えなかった
とりあえず写真だけ撮って入浴は後にする
PM3:21
中庭
足湯が点在するホテルの中庭
皇太子殿下御来館記念碑も建つ
また放し飼いしているウサギがいるらしい
PM3:24
桜島が望めるテーブル付き足湯
足湯に浸かりながら桜島が見渡せるビュースポット
天気が良ければの話だけど(´・ω・`)
まぁ〜開放感はある
硫黄の香りも良い
PM3:25
桜島が望めるペア足湯
足湯に浸かりながら桜島が見渡せるビュースポット②
天気が良ければの話だけど…
そして本当に二人用のちっちゃな足湯
PM3:26
薩摩焼酎が楽しめるテーブル付き足湯
多分館内にある薩摩焼酎貯蔵庫蔵元114で注文すれば足湯に浸かりながら焼酎が呑める粋なスポット
足湯の上には桜も咲いていて情緒ある足湯だ
此処で焼酎を呑んだら、さぞかし旨いだろう♪
とりあえず蔵元がまだ開いてないので写真だけ収める
PM3:31
霧乃溶岩風呂かえでの湯
このホテル自慢の露天風呂
でも本当の自慢の露天風呂はこの時間、女湯のもみじの湯…
翌日の朝には入替って浸かれるので、とりあえず、かえでの湯を楽しむとする
岩風呂は硫黄濃き熱い湯
肌にジンジンと刺す熱さだが、湯の華も舞って素晴らしい湯だ
少しの入浴で肌に硫黄臭が染み付いた♪
PM4:01
南館516号室
すっかりリフレッシュして部屋で寛ぐ
黒糖焼酎を開けてマッタリとする
う〜んタバコの臭いさえなかったら…
PM4:50
展望浴場
少し体が冷えたから温めに…
でも露天風呂に比べたら明らかに湯の質が劣るダメダメ湯💦
ジャグジーは臭いし、直ぐに上がった
PM5:05
薩摩焼酎貯蔵庫蔵元114
鹿児島の焼酎たる焼酎が並ぶ焼酎バー
ショットでも売ってくれるが、お試しの3ちょこ試飲なる呑み比べを頼む
試飲用の焼酎から好きな銘柄を三つ選べて100円♪
薩摩維新・流川・舞姫の三種を順番に頼み一杯ずつ味わって呑む
スタッフのおばちゃんとの会話を楽しみつつ一杯ずつ味わって呑む
これで100円は安い
てっきり一杯100円と思ってた(^ω^;
それでも安いけどねw
PM5:31
霧蔵
このホテルの土産売店
チェックインした時にお楽しみ抽選券を貰ったので、会場のここ此処にくじを引きに来る
結果は残念賞のティッシュペーパー
まぁ〜当たりが出ても石鹸とかショボい景品だからしなくても良かったんだけどねw
PM5:37
南館516号室
三度部屋で寛ぐホテルタイム
テレビを観ながら黒糖焼酎のお湯割りを味わう大人の時間
う〜んマッタリ
PM6:19
霧乃溶岩風呂かえでの湯
再び露天風呂
今度はジャグジー寝湯に浸かる
岩風呂と違ってぬるめで長湯向け
マッタリと浸かる
これまた肌に硫黄臭が染み付いた♪
PM6:54
南館516号室
四度寛ぐタバコ臭い部屋
焼酎も進み良い気分になる
此処で初めて気付く、部屋の洗面所から温泉が出てる
よく見たら壁にその説明が貼ってあった
PM9:06
霧乃溶岩風呂かえでの湯
三度露天風呂
利用出来るのは二二時迄なので、この日最後のひとっ風呂を浴びる
この硫黄臭が堪らないの〜
ホンマ癒されるわ♪
部屋もタバコ臭じゃなくて、硫黄臭だったら最高なのに(≧ω≦)
PM9:48
南館516号室
もう部屋を出る事がないので、のんびりとベッドで寝そべりテレビを観る
ひみつの嵐ちゃんを観る
だんだん眠くなりそのうち落ちて寝る
そんな霧島温泉を目指した午前とホテルで寛いだ午後
意外と詳しくホテルの事書いたな…
こりゃ〜もう宿泊記だわw