心が芸術で熱狂しているのを感じる。

2019年8月15日 16:10

誰かがこのブログを読んで何かを感じる事が少しでもあるでしょうか？

僕は毎回このブログには芸術のことしか書いていないと言っています

しかし読んでみるとそれは僕の人生の事を書いていることに自分自身も気付かされます。

僕は生きて体験することを全て芸術だと感じている節があります

これがロックンローラーならロックだと感じるのと同義です

この世界にあふれているのはこの世で生きた全ての生命の経験のカケラのようなものです

目で見たもの、耳で聞いたもの、頭で考えたもの、偶然、閃き

心で見るもの、心で聴くもの

それに合わせて反応するのが自我というものです、受け入れられないなら自分の心はイライラするでしょうし、圧倒されれば心は従うでしょう

これら全てが僕にとっては芸術です、それを感じ取る事が芸術家です、つまりこの世の全ての人は芸術家です

それぞれがそれぞれの芸術を持っているに過ぎません

それを表現する方法が人によって違うのです

僕は筆を持ってキャンバスに向かう事で芸術をより明確に捉えたいというタイプの人間です

僕にはこれしか無いと思っています

これが無くなったら？

多分狂気も失せて、生気も失せる

いわゆる挫折というものですが

これを乗り越えれば人間にはいくらでも生きる力が備わります

僕は！！画家をやる以上挫折が来てもその挫折を、挫折させるくらい突き抜けたいと強く願います

生きる以上道は無限にあるものです

が

今の僕は筆が持てる内はこれが僕にとって最善の道という事です。

今の自分がいる道が今の自分にとっては間違いなく最善の道です

自分で選んで歩んでいる道である以上そうです

例えばそれ以外、生まれ持ったものである場合

それを眺めてそこから自分はどうするのか？と考える事、そのためには今のこの状況が必要だったと考えられたなら、それもまた今歩むこの道が今の自分には最善ということになります、これからどうするかは自分で決める、その岐路に立たされている自分が最善なんですよ

僕はふわふわ地に足も付かずに生きています、しかし僕の世界の中ではたしかな道を歩んでいるという自信があります

きっと僕は世間知らずですが、それを今後思い知らされる時が来るのなら、それを経験するためにこの道を歩いてきて、そのあとどこをどう歩いていくのかを試されていると思えば、常に今は最善であり、これ以外にはあり得ないと思う道のはずです

それぞれがそれぞれと関係しあって最善の道を歩んでいるはずです

僕にとってこれは芸術です、言葉にすると芸術ですが、他にも色々と言い換えはできると思います

本音を言うと僕が感じているこの感覚は芸術と言う言葉でも表現できません

言葉に出来ないんです

心に湧き出る感謝、感激、熱狂、愛おしさ、無我夢中、幸福感、恍惚感

だから僕は絵を描くんです

今日も芸術日和さ！💁‍♂️

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