39.箱根駅伝を見て〜土台の重要性を再認識〜
箱根駅伝を見ています。ホントに速い人って1分くらい差を縮めますからスゴイですね。
そういった人達を見て、今自分が取り組んでいるトレーニングと重なる部分があったので投稿します。
単純なことかもしれませんが、1kmを3分で走れる人と、4分で走る人では1分の差があります。
この1分の差がある時点で差は大きいですが、走行距離が5分、10分と刻まれたら…。
もっと差が大きくなりますよね。
野球に置き換えると短距離走のタイムや、トレーニングの扱う重量などではないでしょうか。
しかし走ることは注意を払わなければいけないことがトレーニングより多いです。
フォームや走行距離、本数…。高校、大学時代もそうでしたが、どうしても長時間、長距離になりがちです。
今は筋トレと走る比率は9:1、8:2くらいです。ガンガン筋トレをしています。
筋トレをすることでまずは土台の筋出力を高めます。この土台がとても大切だと思っているのでこんな比率になっています。
この筋出力が高まると、一瞬のパワーが出せることが可能になって競技に直結し、疲労からの回復も早くなります。
この筋出力を高めるために行っているのがスクワット、デッドリフトです。基本的な筋トレですが求めるレベルをもっと高くしているところです。
世界で戦うためにはスクワットは220kg、デッドリフトは250kgと沖浦さんに言われました。スクワットはあと70kg、デッドリフトはあと65kg開きがあります。
ここを詰める。それと並行して走りにつながる動き作りを行う。このプランで今後も進めます。