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ウルトロン35mmで神社フォト

使用した機材
機種名: LEICA M (Typ 240)
レンズ: Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical Type I VM
レンズフード(別売): LH-12

レンズの大きさは非常にコンパクトで外観デザインはシブくてカッコいい。

SS: 1/180  F: 8  ISO: 800

モデルは娘(4歳)に協力してもらいました。

SS: 1/3000  F: 2  ISO: 200

「しばらく50mmで修行する」などと申していた私ですが一ヶ月も経たずしてウルトロン35mmF2を購入(沼)。何かを撮りたくて、昼食がてら娘を連れて散歩をしたのです。


SS: 1/125  F: 2  ISO: 250

ピントは「納」の文字。神社のシーンは全て開放で撮ったのですが、ピント面がシャープで素晴らしいです。


SS: 1/180  F: 2  ISO: 1,250

賽銭箱に20円を投入。一枚ずつどこに入るのか目で追う娘。
描写の方はごく弱めの樽型歪曲と思われます。前ボケも自然です。


SS: 1/2000  F: 2  ISO: 200

大人の両手より大きい葉っぱを最短撮影距離で撮りました。ライカの距離計連動は0.7mまでですが、このレンズは0.58mまで寄れます。背面液晶を使用してピントを合わせます。


SS: 1/250  F: 2  ISO: 200

周辺は少々流れて、弱めのぐるぐるボケ傾向(褒め)が見て取れました。
開放でもピント面はシャープで全体的には高コントラストなのですが、適度な味わいも両立していて私には何とも魅力的な絵に映ります。
唯一気になるとしたらパープルフリンジが出ることくらいでした。

SS: 1/180  F: 2  ISO: 200

色んなシチュエーションで撮ってみたくなるレンズです。

今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。
また何か書きますので見にきてくださいね。

細かいスペックなどはコシナ公式をご参照あれ。

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