講師が一番やってはいけないこと
こんにちは、広げ屋デザイナーの「さや」です(ΦωΦ)
「できること」と「知っていること」では次元が違うということ。
あなたもどこかで聞いたことがあると思います。
これは、学ぶ側でもそうなのですが、「教える側」としても気をつけないといけない部分です。
1つのことを教えてから、「できる」に至るまで、かなりのタイムラグがあります。
知って、実践し、試行錯誤を繰り返して、結果として現れ始めたときに、やっと腹落ちする。
教えている側は、「教えている瞬間」が熱く、教わる側は、理解して、実践して、「自分のものになった瞬間」が一番熱い。
なので、熱い瞬間は、双方にズレがあるものなのです。
一度、それを理解していないダメな講師を見かけてしまったことがあります。
教わったことが、とても今納得して実感できている、と目を輝かせている受講生に対して、
「すごい時間かかったね……(呆」
「え?ずっと教えてたよね?(怒」
という態度をとってしまった講師がいたのです。
その講師の方は、特別怒りっぽい方だったので、さすがに同じようなことをする人はあまりいないと思いたいですが……(;´∀`)
せっかくの感動をぶち壊さないように、私も気をつけなければと襟元を正した瞬間でした。
特に人間にとって「できた」という感動はとっても大きいものです。
なにか小さなことでも、「できた」という経験を思い浮かべてみてください。
三編みが綺麗にできた、逆上がりができた、千切りができた、ボーリングでストライクが取れたなど、「できた」という経験は思わず、人に言いたくなるような感動、高揚感がありますよね。
そんな感動の瞬間に、「前から言ってたじゃん」「今更?」なんて言われたら、確実にその人のこと嫌いになりますよね(;´∀`)
逆に一緒に喜んでくれる人(講師)とは、ずっとこの人についていきたいな、と思うのではないでしょうか!
あなたはどんな人だと思われたいと考えることはありますか?
「自分はどんな人物でありたいか?」
一度自分と向き合って考えてみるのもオススメです!
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ぜひ、参考にしてみてくださいね(ΦωΦ)
広げ屋デザイナーの「さや」でした!