基準と判断と成長
基準と判断はどんな関係?
こんにちは、サラリーマンOBの谷です。
判断する基準
生活していく上で何かしら判断しますよね!
その判断はあなたが
持っている基準から下されるんですよ。
その基準が高いと判断の正当性がより確固たるものに、
逆に低いとブレちゃう可能性が高くなる。
正しい判断は高度な基準があって初めて成り立つという事。
基準を高くする
「じゃあ基準を高くする」とは?
まず、スポーツ選手では
毎日のトレーニング、限界まで追い込むことも・・・
そんな経験値が基準を作る。
もう、これ以上無理と体が悲鳴を上げる。
その基準を高めるために少しづつ、
悲鳴が聞こえた一歩先まで追い込む。
そうする事で限界が高まる。
基準が高くなる。
そうすると、拮抗した勝負で
一歩前に出ることが可能となる。
サラリーマンの場合
サラリーマンは?
指示された案件を指示通りに処理する=基準
指示されたことが指示どおり出来そうにない案件=基準+能力
その+能力は自分だけの能力ではなく、
周りの人を巻き込んで補う。
スポーツ選手と違ってサラリーマン個人が
限界を越えるチャレンジは現実的ではなく、
また会社が求める納期があって困難である。
なので、周りの人から助けてもらう事を
判断して実行出来るかにかかってくる。
一人で抱えて結果を先延ばしにすることは
マイナスでしかない。
素直に助けてもらう判断ができればいいんです。
周りを巻き込んで成果を出す
じゃあ助けを求める基準、判断は何?
*初めての案件でどうすればいいのか悩む
*勉強すれば出来そうだが、時間がかかりそう
具体的にはこれ以上書きません。
(自分なりに考えてね)
この判断は現在のあなたが考えて
ベストであることが条件です。
【なんでも助けてもらおうとする姿勢は❌】
要するに、なぜあなたに
そんな出来そうもない案件を担当させたのか?
を考えてください。
上司はあなた一人で出来るとは思ってません。
いかに助けを求め結果を出し、
経験を積んで次に引継げる人材になれるか、
成長を期待して案件担当にしているんです。
初めから
「出来ません」「無理です」
その返答は
はい、さよなら!
「じゃあ、この案件は別の人にやってもらう」
チャンスの女神は前髪しかありませんよ。