「こんなことしたらおもしろいかも!」を実現した人、また、東海エリアに新たな息を吹き込んだ立役者となる『仕掛け人』にインタビュー。仕掛け人の存在や想いを知ることで、イベントや場所が…
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#いま私にできること
本に携わるみんなが幸せであってほしい。 夢の始まりのフリーマガジン【読点magazine、古賀詩穂子さん】
生まれ育った名古屋で書店を開店したい、という夢をもつ古賀詩穂子さん。夢を叶える第一歩として昨年、書店が抱える問題や、自身の理想の書店の姿を特集したフリーマガジン「読点magazine、」を発刊しました。娯楽の多様化や、オンラインショッピングの普及などの影響もあり書店の現状が芳しくない中、書店を開くという夢に向かって幅広く活動する古賀さんにお話を伺いました。
― まずは、古賀さんの書店や本との出会
「“孤独の穴”を一緒に見つめる存在に」。感情を揺さぶる“不美人”を描く【不美人画家 石松チ明さん】
愛知県豊橋市を拠点に活動する石松チ明さんが手がける“不美人画”は、物憂げでブスッとした表情の女の子が印象的です。その独特の世界観に引き込まれます。検察官を目指していたという彼女が、“不美人画家”として活動するようになった経緯や、これからの活動についてインタビューをしました。
― 石松さんは学生時代、検察官を目指していたと伺いました。
石松:小学2年生の頃から将来の夢は画家か検察官でした。高校生