HIROBA編集部

ウェブマガジン「HIROBA!」編集部の公式note。 愛知・岐阜・三重に眠っている、魅力あふれるモノ・コト・ヒトを発掘。どこ行く?何する?なネタをHIROBA編集部が紹介します。

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ウェブマガジン「HIROBA!」編集部の公式note。 愛知・岐阜・三重に眠っている、魅力あふれるモノ・コト・ヒトを発掘。どこ行く?何する?なネタをHIROBA編集部が紹介します。

マガジン

  • HIROBA編集部の日々

  • 東海ムーブメント仕掛け人

    「こんなことしたらおもしろいかも!」を実現した人、また、東海エリアに新たな息を吹き込んだ立役者となる『仕掛け人』にインタビュー。仕掛け人の存在や想いを知ることで、イベントや場所がよりイキイキと目に映るはず!

  • 書店員の本棚

    本が好きな書店員さんが自宅で読んでいるのはどんな本? 東海エリアの書店で働く書店員さんに愛書を教えてもらいます!

  • トーカイプロダクトストーリー

    今、新たな鼓動をもって展開している「東海のものづくり」にスポットを当てて、作り手の想いやこだわりに迫ります。ものづくりの宝庫ともいえる、東海エリア。有名どころから知られざる逸品まで、掘り起こします。

最近の記事

  • 固定された記事

noteはじめました!東海エリアの魅力発掘ウェブマガジン「HIROBA」について

身近にあるものほど良さに気づけていない、なんて経験だれしもあるのでは?と思います。 人でも、場所でも、そう。 でも、いつもと違う角度から見てみたり、少し離れた場所から眺めてみると、「なかなかいいじゃん」と改めて良さに気づけるのではないでしょうか。 東海エリアの魅力発掘ウェブマガジン「HIROBA」は広告や雑誌の制作会社として東海エリアの魅力にふれてきた株式会社広瀬企画が編集部となり、立ち上げました。 長く愛されているモノや、続いていること、何かキラッと魅力を放っている

    • もう一つのペナントレース!球春を2倍楽しむ方法【文春野球コラム】#とは#わたしのイチオシ

      野球が大好きなライターの山田です。 プロ野球が開幕して、毎日のペナントレースの結果に一喜一憂するこの時期、実は昼間にも熱いペナントレースが開催されていることをご存じでしょうか。 それが「文春野球コラム」です。 野球好きの個性豊かな書き手が、自らの愛するチームについてコラムを執筆。プロ野球の対戦カードに連動する形で毎日11時にアップされ、その対戦チームについて書かれた2本のコラムいずれかに読者が投票することで勝敗をつけていく名物企画です。書き手は本職のライターだけにとどまらず

      • 【いきものの沼】びっくり&かわいい生態を紹介!いきもののおもしろ雑学vol.1~3

        いきものおもしろ雑学vol.1 ラッコは寝るときに仲良く手をつなぐ!? 写真提供:鳥羽水族館 海に生息する野生のラッコは睡眠時に潮の影響で遠くに流されないように、ある工夫をしています。そのヒミツは「海藻」!眠るときは海藻を巻き付けて体を固定することで、安心して熟睡するそうです。その姿を想像すると微笑ましいですね。 水族館のラッコ水槽には海藻は生えていません。もちろん水槽内なので眠っても流される心配はありません。水槽では水が循環しているので、ラッコたちは水面をゆっくりと漂

        • 本に携わるみんなが幸せであってほしい。 夢の始まりのフリーマガジン【読点magazine、古賀詩穂子さん】

          生まれ育った名古屋で書店を開店したい、という夢をもつ古賀詩穂子さん。夢を叶える第一歩として昨年、書店が抱える問題や、自身の理想の書店の姿を特集したフリーマガジン「読点magazine、」を発刊しました。娯楽の多様化や、オンラインショッピングの普及などの影響もあり書店の現状が芳しくない中、書店を開くという夢に向かって幅広く活動する古賀さんにお話を伺いました。 ― まずは、古賀さんの書店や本との出会いについて教えてください。 古賀:子どもの頃に、家族で通っていた地元の書店が私の

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        • もう一つのペナントレース!球春を2倍楽しむ方法【文春野球コラム】#とは#わたしのイチオシ

        • 【いきものの沼】びっくり&かわいい生態を紹介!いきもののおもしろ雑学vol.1~3

        • 本に携わるみんなが幸せであってほしい。 夢の始まりのフリーマガジン【読点magazine、古賀詩穂子さん】

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        • HIROBA編集部の日々
          7本
        • 東海ムーブメント仕掛け人
          2本
        • 書店員の本棚
          2本
        • トーカイプロダクトストーリー
          1本

        記事

          自分の名前(壁谷雪乃)を徹底解剖してみた

          愛知県蒲郡市出身の三河弁ライター・壁谷です。“個人情報、だいじ”と言われる時代。本名・壁谷雪乃(かべやゆきの)を紹介するのに少々おびえておりますが、せっかくなので、この機会に自分の名前の由来について調べることにしました。 ↑同僚が描いた“壁谷雪乃”。 あの不朽の名作から名づけられた 自分の名前の由来は、小学校のときに一度聞いたきり。改めてどう聞こうか…悩んでいると、母から田んぼの写真とともに「合計で4羽います」と視力検査を試されているかのようなLINEが。 ↑よく見ると

          自分の名前(壁谷雪乃)を徹底解剖してみた

          サッカー観を変えてくれたイタリアの英雄

          小学1年生から高校3年生までの12年間をサッカーに打ち込んだ27歳・谷口と申します。ポジションは、後にやりがいを感じますが、はじめ不本意だったディフェンス。そんな僕が憧れていた選手は、元イタリア代表『ファビオ・カンナヴァーロ』。サッカー選手最大の栄誉「バロンドール」をディフェンダーとして唯一受賞した選手で、だれが何と言おうと史上最高のディフェンダーだと思っています。そんな彼のおかげで、僕はディフェンスというポジションに誇りを持つことができました。 フォワードに引け目を感じた

          サッカー観を変えてくれたイタリアの英雄

          ユニクロ“で”いいやじゃなくて、ユニクロ“が”いいのである 【ユニクロ】#とは

          ファッションが大好きな、ライターの山田です。 ひと昔前のユニクロといえば、安価ではあるが、デザインに面白みはなく万人受け。どこかファッションに興味のない人がコスパ重視で選ぶイメージが付いており、ユニクロを着ていることが、「ユニバレ(ユニクロを着ているとバレる)」とも言われ、おしゃれではないと一般的に思われていたように感じています。 長らくそのイメージは付きまとい、私が“近年の”ユニクロの良さを力説したところで、いまだに「所詮ユニクロでしょ。」「ああ、物はいいよね、でもおし

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          書店員の愛書バトン。Vol.2『読むたびに驚かされる本』5冊

          本好きの書店員さんの本棚にはどんな本が並んでいるのだろう?気になる方も多いのではないでしょうか。書店員の愛書バトン第2弾は、名古屋市中区新栄にある「福文堂書店」書店員の石田愛さんにセレクトしてもらいました!石田さんの好きなジャンルはホラーやミステリー作品。国内のみならず、海外の作品も手に取るのだそう。幅広いジャンルの読書を楽しむ石田さんの注目の5冊をコメントとともにご紹介します。 『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』 著:ウー・ウェン(高橋書店) 中国の家庭で作られる伝統的な

          書店員の愛書バトン。Vol.2『読むたびに驚かされる本』5冊

          こじらせ系ヤクルトファンが、大空を高々と舞う燕を夢見る話

          乳酸菌といえばシロタ株。ライターの西です。 私が「行きたい場所」というお題で真っ先に思い浮かんだのは、東京都新宿区にある明治神宮球場。プロ野球・東京六大学野球のリーグ戦や、甲子園を目指す高校球児たちの熱戦が繰り広げられる、世代を超えて野球ファンに愛されている聖地です。 「一度は行きたい」と言いつつ、東京ヤクルトスワローズのファンの私にとっては、実は毎年通っている場所。私の地元でもある東京にいた頃はもとより、福岡にいた大学時代も、転職で東京から名古屋に移ってきた現在も、年に

          こじらせ系ヤクルトファンが、大空を高々と舞う燕を夢見る話

          ゲームはゲーム機でやりたいんだ!

          いつからか私の人生は「推しがいないと生きていけない」。そんな風に推しありき、の人生になりました。ライターの矢野です。 私にとって、推しとは、アイドルやキャラクターなどに限らず、ドラマや本など、「仕事や勉強などの「やらなきゃいけないこと」以外に、何か夢中になれるもの」のことを指します。 私が大学生の頃、最後の青春ともいうべきその時代に、推しだったもののひとつが、恋愛シミュレーションゲームでした。 ところで、今はニンテンドースイッチはもちろん、ゲームもスマホやタブレットでや

          ゲームはゲーム機でやりたいんだ!

          スポ根系マンガをきっかけに、大切な人や仲間、人生を振り返ってみた。

          こんにちわ、ライター広瀬良子です。 小学生の頃に「りぼん」で連載されていた「ときめきトゥナイト」にハマって以来、マンガは息抜きでもあり、ときめきや刺激を与えてくれるものでもあり…常に傍らに携えてきた存在です。本は好きな系統しかほとんど手にとらないけど、マンガはそれこそオールジャンル。恋愛もの、お仕事奮闘系、歴史もの…なにを読んでもハマれる入りやすさと、絵とセリフが相まることによる、感情を突き動かしてくるパワーがあります。 タイトルや表紙が気になって、レビューを見て…などで

          スポ根系マンガをきっかけに、大切な人や仲間、人生を振り返ってみた。

          溝がないのにしっかり擦れて、器としても使える。食卓に幸せを届ける「かもしか道具店」【すりバチ】前編

          溝がないのにしっかり擦れる。素材が溝に詰まることがないから、洗い物もラクラク。擦りたての素材を野菜などとそのまま和えて、器としても使える―― すりバチといえば溝があるもの、という固定概念を覆す「かもしか道具店」の人気商品、溝のないすりバチ。 かもしか道具店は、古くから萬古焼の産地として知られる三重県の菰野町にある窯元「山口陶器」のオリジナルブランドです。“食卓を通じ、幸せを届ける”という使命を持った、暮らしの道具の背景にあるストーリーに迫ります。 御在所岳の麓、菰野町の自

          溝がないのにしっかり擦れて、器としても使える。食卓に幸せを届ける「かもしか道具店」【すりバチ】前編

          私はラジオが好きだ、ラジオにしかない魅力【空気階段の踊り場】#とは

          芸人さんのラジオが好きだ。 ライターの山田です。 ラジオはテレビなどの映像を伴うコンテンツよりもマイナーで、時代遅れのカルチャーかもしれません。 それでも私は声を大にして言いたい、「ラジオがたまらなく好きだ」。 ラジオにしかない魅力、話術だけで0から作り上げる世界にいつでもワクワクさせられています。「ラジオはテレビに劣る」なんてことは決してないのです、むしろ情報が制限される分、そこにはより演者の力量、そして人間性が色濃く滲み出る。声だけで笑わされて、そして時折とんでも

          私はラジオが好きだ、ラジオにしかない魅力【空気階段の踊り場】#とは

          世界初!ダイヤモンドの“一点留め”で個性を輝かせるリング【ANOTHER DIAMOND】

          人生の大切な時を飾る、ダイヤモンドリング。これまでは、ダイヤモンドをツメによってリングに留めるのが一般的でした。そんな概念を覆し、世界で初めてダイヤモンドの一点留めを実現したのが「ANOTHER DIAMOND(アナザーダイヤモンド)」。ツメをなくしたことで、すべての角度からダイヤモンドの輝きを楽しむことができます。 また、ダイヤモンドといえば、無色透明でブリリアントカットと呼ばれる多面体の形をしているのが定番。「ANOTHER DIAMOND」では、色も形もさまざまな個性を

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          我が人生、思った以上にマンガに動かされている説

          こんにちは、ライターの西です。 「#私を構成する5つのマンガ」というお題。マンガオタクを自認しながら、いざ「好きなマンガを選んで」と言われると必ず迷ってしまうタイプに入る私です。それが「自分のルーツとなっているマンガ」となると、さらにハードルが上がるのでは…? と思いきや、価値観の基準になったり、後々マンガで得た知識を活かした恩恵を受けていたり。振り返ってみたら、私の人生は思っていたよりもマンガ成分多めでした。今回は、そんな私に影響を与えたマンガを5つピックアップしていきま

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          「“孤独の穴”を一緒に見つめる存在に」。感情を揺さぶる“不美人”を描く【不美人画家 石松チ明さん】

          愛知県豊橋市を拠点に活動する石松チ明さんが手がける“不美人画”は、物憂げでブスッとした表情の女の子が印象的です。その独特の世界観に引き込まれます。検察官を目指していたという彼女が、“不美人画家”として活動するようになった経緯や、これからの活動についてインタビューをしました。 ― 石松さんは学生時代、検察官を目指していたと伺いました。 石松:小学2年生の頃から将来の夢は画家か検察官でした。高校生時代は芸術科でデッサンを学びましたが、絵を描くことを強制される環境がすごく苦手で

          「“孤独の穴”を一緒に見つめる存在に」。感情を揺さぶる“不美人”を描く【不美人画家 石松チ明さん】