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HIROBA編集版 「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回)

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「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第8回『愛せよ』
唄:山本彩さん 編曲:亀田誠治さん

HIROBA編集版 「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第8回『愛せよ』 唄:山本彩さん 編曲:亀田誠治さん

2019.08.13

第8回『愛せよ』
唄:山本彩さん 編曲:亀田誠治さん
阿久悠が残した未発表の遺作は、かなりの数があり、その大部分がまだメロディをつけられていないままだそうです。没後10年の今年、多くのアーティストが未発表詞に曲をつけ、さまざまなかたちで、それらが発表されています。

今回の番組においても、一篇の詞を預かり、曲を書かせて頂く機会に恵まれました。

一般論として、未発表の作品と

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「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第7回「時代」
対談6:秋元康さん

HIROBA編集版 「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第7回「時代」 対談6:秋元康さん

2019.08.12

第7回「時代」
対談6:秋元康さん
阿久悠と同じく、放送作家という出自を持ち、阿久悠と同じく、単なる作詞家という枠を越えて世の中に多くのムーブメントを巻き起こしてきた秋元康さん。阿久悠が少年期より意識しつづけた美空ひばりの晩年の代表曲「川の流れのように」を書いたひとでもあります。

「40年近く仕事をして、ふっと気づいて見てみたら、なんだ自分が歩いているこの道は、阿久悠さん

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「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第6回「その歌づくりに他者はいるか」
対談5:いしわたり淳治さん

HIROBA編集版 「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第6回「その歌づくりに他者はいるか」 対談5:いしわたり淳治さん

2019.08.11

第6回「その歌づくりに他者はいるか」
対談5:いしわたり淳治さん
僕が思春期を迎えた頃、ヒットチャートを賑わせていたビックアーティストたち(その多くがいまだ現役です)は、ほとんどにおいて自作自演の方々でした。

作詞家、作曲家、編曲家、歌い手、それぞれの分業がはっきりとしていた時代はとうの昔。シンガーソングライターにせよバンドにせよ、自分の言葉を自分で届けることは当然のこと

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「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第5回「勝ちたいんだよ」
対談4:小西良太郎さん

HIROBA編集版 「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第5回「勝ちたいんだよ」 対談4:小西良太郎さん

2019.08.10

第5回「勝ちたいんだよ」
対談4:小西良太郎さん
阿久悠が作詞を手がけた北原ミレイの「ざんげの値打ちもない」を激賞したことをきっかけに彼と親交を深め、晩年までその才能の行方を見守り続けた音楽評論家の小西良太郎さん。

歌謡曲を分析する評論家としても、また、取材対象と直接向き合う現場の新聞記者(取材者)としても、玄人中の玄人です。生半可な質問をしては、芯の部分をお話し頂けない

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「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第4回「阿久さんがここにいても、
僕は同じ話をすると思います」
対談3:糸井重里さん

HIROBA編集版 「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第4回「阿久さんがここにいても、 僕は同じ話をすると思います」 対談3:糸井重里さん

2019.08.09

第4回「阿久さんがここにいても、僕は同じ話をすると思います」対談3:糸井重里さん
1980年1月1日。沢田研二さんが新作「TOKIO」を発表します。

70年代後半、「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」「カサブランカダンディ」など阿久悠作品を次々とヒットさせ、時代の寵児となっていた沢田研二さんが80年代の幕開けに歌ったのは、阿久悠の言葉ではなく、新進気鋭のコピーライター

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「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第3回「熱をぶつけあうということ」
対談2:飯田久彦さん

HIROBA編集版 「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第3回「熱をぶつけあうということ」 対談2:飯田久彦さん

2019.08.05

第3回「熱をぶつけあうということ」
対談2:飯田久彦さん
「スター誕生!」で、スカウトマンたちの注目が他の有力候補者に向くなか、のちにピンク・レディーとなるお二人を選び、阿久さんや都倉俊一さんとあのビックスターを支えた音楽ディレクターの飯田久彦さん。

飯田さんはかつてご自身もシンガーとして「ルイジアナ・ママ」といったヒット曲を飛ばし、紅白歌合戦にも出演した異色の経歴を持ち

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「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第2回「ああ、あれは未来感だね」
対談1:深田太郎さん

HIROBA編集版 「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第2回「ああ、あれは未来感だね」 対談1:深田太郎さん

2019.08.02

第2回「ああ、あれは未来感だね」
対談1:深田太郎さん
阿久悠をめぐる対話のなかで、最初にお会いしたのは、ご子息の深田太郎さんでした。

お父様の面影を感じさせる深田太郎さんのお姿に、まるで阿久さんがそこにいるようで、最初は少し緊張しましたが、終始笑顔で貴重なお話を聞かせていただけました。

父は晩年、さみしがっていた。

自分と同じ熱量でぶつかってくれるクリエイターがいな

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「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第1回「狂気の伝達」

HIROBA編集版 「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第1回「狂気の伝達」

2019.08.01

第1回「狂気の伝達」阿久悠によれば、歌にとって大事なのは「狂気の伝達」なのだそうです。

手書きの原稿を作曲家に渡すのをこだわったのも、自らが詞を書き上げたときの「熱」をそのままに届けたいという理由からで、その原稿も作曲家に渡したまま返却してくれとは言わず、送ったきりとなることも多かったようです。

彼にとって原稿とは、まさにクリエイターどうしの手紙だったのかもしれません。

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