神戸 19:04
前説
どうもこんばんは、皆さんはごきげんいかがですか? 僕は仕事のミスもしっかり謝ったし、美味しいチョコも貰えたので、笑顔で良い日を迎えています。
最近は、少し暖かくなってきましたね。暦の上では春ですもんね。
気付けば、2月ももう半ば、もう少ししたら3月ですよ。時が経つのは早いものです。って感じの事、毎回職場の方と話しているような気がする。
いいんです、そういうのは置いといて、旅の青年の話をお伝えします。
今回のタイトルは、前回みたいなパンチは無くて、数字ですね。タイトル目立たせて読んでもらおうなんて全く考えてないけど、この頃はいろんなパターンを探っていたんでしょうね。
姫路から、神戸、そして大阪へ、関西を旅していきましょう。
すぐに読み終わると思うので、気楽にやってってください。
ではいきましょう!
神戸 19:04
俺はあれから三宮に行った。
駅前には、パイ山。ここでストリートライブをしたことが何度かあるし、ストリートライブをしていたバンドを見たことも何度もある。
よく関西にツアーでライブをしに行っていた神戸のアートハウスも近くにあるので、歩いて行ってみたりした。
バンドの車を停めていたのが北新地の坂道の中腹なんだけどさ、あの頃はそのすぐ角曲がったところらへんからが観光地になってるってのは気が付かなかったんだ。だから駐車料金高かったのか。この旅で初めて知った。
『気分はグルービー』っていう漫画で読んでいた通りの坂道の多さと人の賑わいだ。
路上パフォーマーの人とはこの頃相当な距離があったけど、まさか自分も「バスキング」を齧ることになるとはこの頃、全く思ってないんだ。
バンドではストリートライブやっていたんだけどさ、もうあの頃みたいにいかねぇなぁ。
生田神社へ行ったり、古着屋見て回ったり。バンドのライブのリハーサル明けとかの空き時間に歩いてた所をなぞってたって感じ。
変わんないんだ、なんにも。
中華街っていくつもあるからさ、ほら、長崎にもあった。
目指したなぁー神戸のポートタワー。赤い柱が混ざり合っていてさ、真っ青な空に突き刺さってたぜ。
それから「夜景観賞士」にはもってこいの、「日本三大夜景」にノミネートされている神戸の摩耶山掬星台にも行ってきた。ここへは、三宮の駅前からバスが出ている。ここの夜景は大阪一帯まで見渡せるらしくてさ、夜景もすごく綺麗で、手で星が掬える様、という事で、掬星台という名前が付いたらしいぜ。掬っていう字、なかなか使わないよね。
濃い旅しているよ。どこにも行けなかった事だってあるのに。
あの日あの時、あの場所の二度とない19:04分の一瞬の煌きがそこにあったんだ。
山を下りた僕は、広島で一緒にお好み焼きを食った仲の、「社長」をやっているたださんの家に泊めさせてもらってしまった。
一緒に夕飯食べてさ、カレーだったかな。ワインとか、ビールとか飲んだんだよ。
マンションのベランダから見えた夜景も掬星台からみた街の明かりの一つなんだ。
ほな、ぼちぼちいきまっせ。おおさかー!
編集後記
写真多かったかな。すぐに読み終わったっしょ。
これが海外の旅に出たら、話がもっと長いので再編集するのに今から少しビビってます。読む方も大変だよね。毎回、ありがとうございます。
そう、僕は夜景観賞士なんです。この旅に出る前に夜景観賞士2級の試験に合格していました。今でもあるのかなぁ。ちょっと調べてみます。
Wikipediaでみつけました!! なんか嬉しい。まだあった。興味がある方はぜひ勉強してみてください。2級でしたらすぐに取れましたよ。
古着屋巡りとか好きだったなぁ。最近はもう服も買わないけど、昔は時間があったら見に行ってましたもん。
中古の漫画本屋とかも良く行ってる時代があったんです。
そうそう、もう今回はこの漫画をお勧めしたい。
本編にも出てきた『気分はグルービー』と言うけっこー昔のバンド漫画です。チャンピオンって言う週刊少年雑誌に掲載されていたそうです。
これからバンド始めようとしている方たちに、どうにか届いてくれたらうれしいです。俺たちもこの漫画には少し影響受けてます。
Amazonアソシエイトを活用していきます。
あぁ嬉しい。『気分はグルービー』をみんなにも読んで欲しい。
このAmazonのコメント欄を読むだけでも渋さが伝わってきます。
どなたか、この僕のnoteをご覧の方の中に、「自分も読んだことあります」という方はいますか?
いましたら、そっと教えてくださいね。Clubhouseの招待リンクを贈ります。ってもういいか 笑
そういうわけで、今回もありがとうございました。
次回は大阪の旅をお届けします。若干、関西弁を書き言葉で真似て書いているところがありますが、それはリスペクトの表現です。
よろしければスキしてってください、俺が海外でバスキングしていた時の写真が出てくるかもしれません。どうかひとつ、よろしくお願いします。
ではまた!!