July 僕達にだって別れはあるし
どうもこんばんは。みなさんはどんな日曜日を過ごしていますか?
僕は最近出かけると水をよく飲みます。暑くなってきたもんね。
みなさんも水分補給しっかりしてくださいね。
東京は今日は雨が降るかと思っていたのですが、曇りです。
おかげさまで、浅草散歩ツアーに参加することが出来ました。
さて昨日、今日の話にもでてくるサラ、そして俺がオーストラリアにいる時にたくさんお世話になったタイワニーズの友達とオンラインでみんなで会話してました。
タイワニーズのみんなはフレンドリーで楽しいです。
そしたら、こんな話がありました。
タイワニーズの皆さんは仕事場でお客さん相手に話したりする時とかも普通に、友達と喋る様な感じで話すって聞いて再度、びっくりしました。
俺もだいぶフレンドリーな方だけど、仕事関係者や、お客さん、友達かで、やっぱり敬語使ったり、使わなかったりするけど、彼等にはそういうのないんです。
日本で働いたら気使うだろうなぁ。
海外に出るとめっちゃ感じるんだよなぁ。友達かよ!! ってくらい店員との距離が近かったり、小鳥のさえずりかよ!! ってくらい人と人の距離が近い。街歩いてたらすぐに挨拶されますもんね。
俺も本当に、彼らの様に誰にでも接したい。バンドやってるとき、旅してる時はやけに自然体だからそれが出来る。仕事中もそうだといいですね。
気楽にいこうぜ。ってのを広げていこうかと思います。
お客さんが一番じゃない。働いている人だって、友達の友達かもしれない。なるべく気を使わせないように楽しく生活するようにしようぜ。
ちょっとくらいのミス、どうだっていい。
前回のフルムーン記事を読んでくれた皆さん、ありがとうございます。
僕も時間を見つけてみんなの記事を読みに行かせていただきます。
よし、今日はメルボルンでの生活のだいたい7月頃の話でもしよう。
それではいってらしゃい。
July 僕達にだって別れはあるし
そうそう7月の中旬、パースからオーストラリア最後の旅行って言ってサラがメルボルンに遊びに来たから会ったんだ。それであの有名な、イスが天井に宙づりになってるコーヒー屋に行った。
ペニーとベンとも行ったアーティストがスプレーでアートしてるストリートへ行って写真をたくさん撮った。
フリンダースストリートステーションにも行ってさ、何話したっけなぁあの秋の日に。僕達は暖かい格好をしてた。もう冬支度のメルボルンで。
トラムが走るメルボルンの街。図書館の前に座ってパースの事を懐かしんで話していた。サラにもいろいろあったらしい。タイワニーズはとてもピュアだ。サラともまた台湾で再会するっていう約束して、僕は部屋に帰った。
それから、まい子が帰ってくるのを待って、みんなでお酒飲んで笑ってた。この頃、ゆきちゃんはパースに向かって旅立っていった。僕は真夜中だったし、見送りにはいかなかった。最低だったんだろうな俺。それからすぐにまい子もケアンズにファームの仕事で行っちゃった。ちょっと。そっちの方が俺には寂しくて、チアちゃんと一緒にシェアハウスのみんなと飲んでたりはしてたんだけどさ。
香港で一緒に観光したピノキオと、パトリックもこの頃メルボルンに来たので一緒に飯食って香港の事を話したりしてた。そんなんもありつつ、物事が停滞しそうになる時や、そうなっている時。僕は新しく行ったことがない所に小さな旅に出ることにしていた。
この日も僕は、街の大きな公園に植物の写真を撮りに行っていた。公園から、ペニー達と行った戦争慰霊館を見てる。
夕暮れの下、ヤラ川沿いに歩いてメルボルンの街の入り口に架かる大きな橋を見上げていた。夕暮れや街の明かりがいい具合に切なくしてくれる。
メルボルンのお洒落さに乗り切れない。いつになったら、ヤラ川沿いの洒落たバーでお酒飲めるんだろう。デートしたい子なんてたくさんメルボルンで出会ったもんなぁ。
タイのチェンダオのフェスティバルの時にヒッチハイクで乗っけてくれたジョンから、「俺の友達が旅行で行くからメルボルンを案内してあげてくれ」って連絡があった。ジャーマンのアンとセントキルダのビーチで会うことになった。ちなみにジョンとはもうすぐアデレードで会うことになる。
あの日、セントキルダにも太陽の光が輝いていた。
7月最後の日、僕はトラムに乗って海に向かってる。
美しく晴れ渡った空の下、35番のトラムでセントキルダのビーチに着くと、目の前にはタスマニアへと続く海が広がる。線路はここで終わる、終点の駅だ。駅のそばにはカフェがあって、のどかな雰囲気。
僕はコーヒーを飲んでアンが来るのを待つ。
風が少し強かった。海から吹く風に吹かれながら歩いた。
アンはベトナムのサイゴンで働いていて、ジョンとは仕事の友達らしい。サイゴンに行ったことがある僕は、街の雰囲気を懐かしく感じながら話を聞いた。それから、ドイツの事も。
ここはオーストラリア、日本でもドイツでもベトナムでもない。でも僕等はこうして出会うまでに実にいろいろな所に住んできた。タイミングってのは大事で、こうして一緒に海辺を歩くってことは一生に一度の事なのかもしれない。ビーチには海に突き出た桟橋が幾つもあって、その先端まで歩いて行って海を眺めたり写真を撮ったりしていた。
風は力を増して吹き続けている。
僕が履いていたのはH&Mで買ったスウェットのパンツ。寿司屋のキャッシャーのヨシ君が履いてたのがかっこよかったから俺も真似して買ったんだ。
海沿いの洒落たレストランでランチ、サーモンとパンを食べた。メルボルンでは本当に節約しながら働いてたから久しぶりの御馳走だった。
海沿いからメルボルンの街が見える。すらっと一番高くそびえ建つのはユーレカタワー。ここにはサブリナと登ることになる。まだこの頃は出会ってないけど。
100年の歴史があるっていう桟橋まで歩いてく。
コーヒーを飲みながら浮かんでるボートを眺めてる。
誰の所有物なんだろうな。みんな裕福だなぁとふっと思う。
桟橋を腕組みした老夫婦が歩いていく。
看板に目をやると、この辺りには「ペンギン」がよなよな出るらしい。オーストラリアって生き物との距離が本当に近いんだ。僕はここでは見ることが出来なかったけど、夜になると出現率が上がるらしい。
風に吹かれて、海の遠くの空からだんだんと黒い雲が近づいてくるのがわかる。
じきに雨が降る。
僕らが街に向かう為にトラムを捕まえた頃、ちょうど大粒の雨が降り出した。
帰り際、コーヒーを飲みにサラともチアちゃんとも来ていたイスが天井にくっついてるコーヒー屋に寄った。アンとはここでさよならして、また何処かで会うかもねっていう感じでバイバイした。旅の無事を祈っているよ。
僕はもう、人見知りをしないのかもしれない。不思議とずっと会話が続くんだ。
編集後記
もっといろいろあったんだろうけど、働きっぱなしだとこうなる。
たまの休みに出掛けた事くらい。カメラ持って出かけないと思い出も思い出せないくらい遠くに行っちゃうし。
これ朝書いてるんですが、今日また後で書きます。そろそろ出かけるから。
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浅草散歩ツアー楽しかったな。演芸感じてます。
ストリップを観に行きたい方いるかな?
しっかりしたショーをやっているとの事ですよ。
俺も一度見てみたいと思った。一緒に行きましょうか?
さて、メルボルンのお洒落なコーヒー屋。
これだ。このカフェに行ったんだ。
メルボルンにいる方、もしくはこれから行かれる方はどうぞいってみてくださいね。コーヒーは美味しいし、イスが天井にぶら下がってて面白いです。
ホイザー・レーンと言う名前のストリートだったんだ!!
かっこいいアートがたくさんあんだぜ。
香港の話も書いてる。こいつは東南アジア編の最終話。
タイでヒッチハイクしてジョンのバイクのケツに乗せてもらった話も。
この話は俺も好きな奴です。
こうして繋がっていくんですよね。
ここからもばんばん再放送入れていきますよ。そういうnote、僕のは。
前回のフルムーンnoteで気をたくさん使ったので、今回はさらっとこのくらいにしよう。やっぱり短い方が読みやすいかな。
次回はどうなるかと言いますと、働いて旅の資金を貯めてた俺たちの8月の話。バスキングやったり、なんだりしてるようです。
そういう訳で、次回もどうぞよろしくお願いします。
またね。スキです!!
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本日より!! 毎回2021年7月25日までnoteで宣伝します!!
毎回、毎ライブごとに、お客さんを呼んでいいんだけど、最近は、呼んでいいんだか、頭がこんがらがってる。見に来てくれる方の中には医療従事者の方もいるし、来たいのに来れない方もいる。もうみんな家庭もあって、子どももいる。むちゃくちゃ来てくれとも言うけど、そんなに強く言えない。それでも来て欲しいと言う。全然連絡しないのに、こういう時だけ連絡して申し訳ないとも思うけど、そういう所も含めて全然うまくならないんですが、僕等のバンドが今でもライブができていて、バンドマンでいられているのは、完全にライブハウスのおかげです。もうそれは本当にそうで、みんながいるから生きていける!!感謝しかしてないから声かける!!
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「祝!エスサイズ21周年!
今が一番最高祭り!ワンマンスペシャル!」
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オープニングアクト無し
OPEN 16:30 START 17:00 adv¥2,000+D doors¥2,500+D
TICKET取扱/K'S DREAM
ライブ会場はもちろん、僕らの初ライブからずっと出ている稲毛k's Dreamです。
千葉の稲毛にある。インスタもYoutubeもフォローしてくれるとありがたいです!!
俺達その時まだ高校二年生。16、17才くらいか。
当時のライブハウスはもう、俺達からしたらすごく怖くてさ、先輩もみんないかついし、まぁ。いろいろ本当に、いろんなことを経て、今に至るんです。もう、なんだろな、俺達は奇跡的にバンドメンバーが変わってない。その濃さはむちゃくちゃ自信持ってる。もう、誰でもそうだと思うけど、一人じゃできないし、そんなにみんな強くないし。バンドってのがあるだけ、バンドがあるだけで、なんだかかっこいい気分になれる。どんなにださくても、いけてなくても、世界中旅してたって、あぁこれって音楽になる。ステージで滲み出る汗とか、音とか、光になる。
それって、もうなんだって糧に出来る。
今回の日曜くらいじゃないかな、俺たちの初ライブの日にみんなの時間が合って、ガチのワンマンが出来るのは。いつぶりだ、稲毛k's Dreamの15周年を祝わせてもらった時以来か。ワンマンって、その時俺達が10周年。活動休止もいろいろ経て、なんだろ、バンドのライブ回数もスピードもスローにはなってるんですが、毎年ずっとライブができているのは、もう言ったよね。
ライブハウスのおかげ。店長も超優しいしな。ライブで恩返しだ!!!!!
みんなが好きな、どんなアーティストも、売れない時期を経て、世に出てる。そんなみんなが好きです!!
売れようが、売れまいが関係ない、応援してる。
そして、俺達もここで踏ん張って頑張る!!
遠方の方、note越しの僕等の事を知らない方々。
どうか、こちらのYoutube動画をご覧いただければ幸いです。
どうして、このバンドが今も続いているのかわかると思う。
これを!! 毎回2021年7月25日までnoteで宣伝する!!
文章途中で編集しながらガンガン行こうぜ!! ちゃお!!