Vang Vieng 夕暮れに漂う気球を見上げてる
お疲れ様でした。5月ももう終わるよ。
明日からまた、新しい月が始まる。
何もかも新しく、変える。
今日はあかすりもしてきた。今までの事、これからの事、ここらで一回整えてみるのも良いと思ってます。
俺は今、最高に整ってます。
なんでかって!? そりゃ旦那、サウナのみんなの間でとても話題になっている池袋のかるまるに行ってきたからだよ。旦那も行った事あるんですか?
もう最高だろ!! 整いまくってますよこっちは。
そこの画面の前の旦那にもおすすめです。
そして、俺のnoteをご覧の指先美人のレディースの皆様。
ここで朗報です。
いまHPみて知ったのですが、レディースDAYがあるようです!!
これは、まじで嬉しくないですか?
noteで「かるまる池袋のレディースDayに行ってきました~」ってみんなとシェアしたらあなたの指先さらに整う事間違いなしです。
さて、今日の僕のnoteもとってもゆるめにお送りしていきます。
だら~んと寝っ転がりながら気楽に眺めて頂けたら幸いです。
今日も地図をペタしよう。
ラオスの首都ヴィエンチャンから北へ移動していた。山の中へ。
旅の中の青年は必死こいて今って奴を感じようとしていた。
日本社会に置いてきぼりにされそうになってまで、どこまでいくんだ。
そんなの全部、未来の俺に任せてたらなんとかなってる。
若者の皆様、好きなように生きていいんだよ。
では、今日もいってらっしゃい。
Vang Vieng 夕暮れに漂う気球を見上げてる
ここからはバンビエンの事を書いた方がいいと思うんだ。でもね、今はもう眠いんだ。さっき北海道への旅から帰ってきた。そういうこと、明日にするよ。なんかさ、夜になると書けるような気がして、夜まで書かない僕がいるよ。本当はいつだって書けるし、もっと時間をこいつにかけてもいいと思ってる。なかなかうまくは体が動いてくれない時ってあるよね。
今日は部屋の本とかの片づけをしていた。またもう一度目を通しておきたくなった本とかが出てきちゃったよ。哲学とか、宗教、政治の本なんかも読みたいな。漫画やテレビ、ゲームなんかはもうとっくに離れちゃった。
バンビエンまで行くバスがまたこれ芋でも洗ってんのかってぐらいぎゅうぎゅうで体がきつかった。
俺が行き場所を伝えても、大体の人は「うんうん」頷いて、それで終わりだもんな。それじゃあこっちはわからねぇよ。
結局降りるところを間違えちゃって、ルアンパバーンまで行けずに、バンビエンで降りちゃったんだよね。その後、何回もヒッチハイク心みてんだけど、ことごとく失敗して、街まで行って一泊することにしたんだ。
遠くに佇む山の稜線が綺麗に見える。
バンビエンの街までバス停から歩いて5分もしなかった。道中おおきな砂利で敷き詰められた広場を通った。
ここは小さな村、通りには毎度のごとくフルーツやらなにやら売っている人達がいる。
街のすぐ横をナムソン川が流れている。静かに透き通った川で流れは緩やかだ。ヨーロッパからの旅人だろう、川で泳いでいる青年がいた。
ナムソン川に掛かる橋は木造で、その上を走っていくノーヘル二人乗りのバイク。
僕はとぼとぼと橋の上を歩いていた。太陽はまだ高く川面を照らす。
顔を付けて潜るヨーロピアン。水はやはり澄んでいた。こんな山奥だもの汚れようがないんだ、人がごみをむやみに捨てたり、無理くり開発とかして環境を破壊しない限り自然は保たれ続けるのに。
こうして旅を続けていると、何が自分にとって尊いものか、彼らが教えてくれる。
橋を渡った先の対岸には、川辺に小さなリラックスできるコテージがあって、旅人達が談笑している。お酒も近くで買えるから一杯やっちゃいながら寝転んで川のせせらぎに耳を傾けたりなんかしてたら最高だったかも。
ラオスはビールもすごく安いんだ。1ドルしないくらいだったんじゃないかな。
ヨーロピアンの家族が気持ちよさそうに水遊びをしている。
水底の岩もよく見える。コテージの上では国旗が風に吹かれていた。
マーケットでは銀色をしたアクセサリーが売られていた。ネックレスや、腕輪。僕はアクセサリーとかあまり肌には付けないから買わなくていい物ばかりだ。
街をゆっくりと歩いて回っていると、人々の生活や土地の熱ってのがたまに垣間見れるから好きだ。
だんだんと日が傾いてきた。夕暮れのそのまた前。
静かに暮れ行く空に「気球」が浮かぶ。夕日に照らされるレインボーの気球、音もなく漂っている。
コテージには置き忘れられたビール瓶が3本、オレンジ色の光に照らされていた。
僕が、例えば君に会ったとして、この時のことを話す確率ってのは極めて低いと思うんだ。だって、僕はたくさんの美しい世界を見てきたから、他に話したい新しいことがいっぱいある。もっと分け合いたいからこれ『光の中を旅してた』を書いている。
川を細長いボートがするりと流れていく。だんだんと夜が近づいてくる。
夕日が輝いて、空に白色がかかる。山は大きな影に、川面では子供たちがまだ水遊びをしている。暖かいから緩いんだ。
近くにいた子供たちにカメラのシャッターを向けると、手に持っていた土で作った団子を見せてくれた。俺も小さい時はよく砂場で団子作ってたっけな。粘土質を含んだ茶色の砂を最後の方にまぶすと、団子がどんどん固くなってさ、なんであれあんなに楽しかったんだろ。
道端で小さくて可愛い犬と友達になったりしたよ。
今はすごく不思議な気分だ、こういう一人の時間も嫌いじゃないんだ。
写真の向こうの夕日もいいけどさ、やっぱり生には勝てない。
そう考えると、俺は贅沢な旅をしていたんだな。
翌朝は少し曇っていて空を見上げても、薄っすら白い靄がかかってた。それでも僕等には「気球」が見えたんだ。ゆっくり、どのくらい眺めていたんだろう。風に連れられてどこかにいっちゃった。
新しい朝が来ていた。次の街まで行くバスのチケットも集合時間も場所もわかってる。気持ちはいつだって前を向いてる。
そうそう明日は千葉に行く。ずっと前に働いていたアルバイトの寿司屋のみんなと久しぶりに会う。もう本当に一年ぶりとかだね。あいつらも元気でやってるのかなぁ。
バンビエンからルアンパバーンまで行くバスの中で隣に座った子が、ちょっと日本語を話せるベトナムの女の子だった。こんな経験もなかなかない、バスの中で話を弾ませ仲良くなったから、ルアンパバーンで一緒に観光することになったんだ。
あぁ、ルアンパバーンも楽しくなりそうだ。
編集後記
どうも毎度ありがとうございます。
やってきましたね。ヴァンヴィエン。おれはずっとバンビエンだと思ってました。「バ」も、「ヴァ」ももうどちらでもいいです。
ここではたくさんの旅人が沈没していくそうです。
旅の方ならご存じですかね。
簡単に言うと旅の途中でずっと同じ場所に滞在する事を沈没すると言うらしいです。時間がとてもゆっくり流れている村だったから気持ちわかるなぁ。
俺はしないけど、みんなタバコ吸ったり大麻吸ったりしてるんではないでしょうか? みなさんは吸うんですか大麻?
(さらっと大麻吸うかなんて聞くんじゃなんじゃないよ!)
昔は日本でも大麻吸ってよかったらしいですよ。でもそれが禁止になった。
なんででしょうね。大麻はダメで、アルコールはOK。
他の国では大麻を吸うことが合法の所もあります。
どうしてでしょうね。
って事です。少しだけ調べたらどうしてかうっすら見えてきます。
誰にとって都合よく世界が回るかって事ですね。
お! ちょっと都市伝説っぽいテイスト入れて来てる。
こんなこともするようになってきたか。
ちなみに俺は煙吸わないし、なんならお酒もずいぶん買ってません。
なくてもいいくらいだ。まずはもっと健康になる。
最近よく散歩をするし、ヨガも少しだけ齧ってます。
今からやろうかな。10minヨガ!!
今回もゆるかったでしょ。次回もきっとゆるいですよ。
東南アジアが好きだ。
次回はラオスのルアンパバーンと言う世界遺産に登録されている街に旅に出ます。またお時間ありましたらこちらのnoteも読みに来てください。
スキ、フォロー、コメントいつでもお待ちしていますよ。
それではまたお会いしましょう。ラオラオ!
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