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メルカリをつかった新しい「おこづかい」の形

毎週、何かしらの「学び」をお届けしています。(アニメ回除く)

今回はタイトルのとおり、メルカリをつかった新しい「おこづかい」の形を提案します。「子どもの」おこづかいです。

提案と言いつつ、「気がついたらこうなってた」って話ですが(笑)


一緒に学びましょう!💪


結論はこれ!

メルカリをつかった新しい「おこづかい」の形、その結論はこれです。

本は端から端まで流れるのに対して、戻りのお金の流れが子どもでストップしています(笑)
私としては、アウトプットを経ないとストックに回らない点が重要です!

子どもにとって、よいこと

 ✅親の学びが見える
 ✅工夫してお金を稼ぐことが学べる
 ✅知らない人とのコミュニケーションが学べる

親にとって、よいこと

 ✅読んだ本を有効活用できる
 ✅売却の手間がなくなる
 ✅単純におこづかいを渡す、がなくなる

以降で、少し詳しく説明します。


【詳細】子どもにとって、よいこと

✅親の学びが見える

親の学んでいる姿勢が子どもに見えることはすごく大事だと思っています。以前、こんな図解をしました。

『勉強の価値』より

「大人になってからも学ぶことは大事なんだ」と子どものころから理解していると、実際大人になってからも学び続けられると思っています。

まぁ「希望が9割」ではありますが(笑)

でも、「学校(大学や高校)が終わったら勉強しなくていいんだ!」と思い込んでいたことが今の日本の悪い面の一部をつくっていると思うのです。

そんな現状を少しでも変えていく行動を、私は進めていきます💪。このnoteでの発信もその一部です。


✅工夫してお金を稼ぐことが学べる

単純に「お金を稼ぐ」のではなく、「工夫して」というところがミソです。

高校生以上になれば、アルバイトという選択肢も出てきますが、それ以下の場合はお金を稼ぐ方法がかなり限られます。

その中において、「メルカリで稼ぐ」という方法は、簡単に「お金を稼ぐこと」を学ぶことができます。

ですが、「何も考えずにてきとーに出品しても買ってもらえない」ことはすぐに気づきます。「う~ん、なかなか売れないぞ? どうしてだ?」

 🔵他の人はどうやって売っている? 品名は? 内容は? 写真は?
 🔵値段はどうやって決める? みんなはいくらで売ってるんだ?

こういう視点は社会人になってからも役に立つはずです。若いころから学ばない手はないのです!


✅知らない人とのコミュニケーションが学べる

意識して行動しないと、行動範囲は狭くなり、普段しゃべる人はすごく少なくなってしまうものです。これは大人も同じですよね。

メルカリをつかうと、取引相手から値下げの交渉が入ることもあります。ありがとう→送りましたの定型文だけでは済まないのです。

ある程度言うことは決まってしまうとはいえ、毎回相手はちがう人ですし、少しでもコミュニケーションの経験になればよいと思っています。


【詳細】親にとって、よいこと

✅読んだ本を有効活用できる

元々は、もう読まないだろう本はまとめて捨てていました

モノのもったいなさよりも、時間のもったいなさを優先した結果

子どもたちが「もったいない」と思ったのか、「お金が捨ててある!」と思ったのかはわかりませんが、

「これ、売っていい?」と聞いてきたのは子どもの方からでした。捨てずに有効活用できるのであれば、何の文句もありません。


✅売却の手間がなくなる

出品→取引相手とのやりとり→発送→などなど、売却にはそれなりに手間がかかります。

「もったいない」とは思いつつも、そこにかける時間・労力をてんびんにかけた結果が、「手間なら捨ててしまおう」というものでした。

なので、自分の手間がかからず家としては収入になるのであれば、やはり文句はないわけです。


✅単純におこづかいを渡す、がなくなる

我が家では、必要なモノ/コトには、きちんと説明さえしてくれればお金を渡すようにしています。友達と遊びに行くという理由でもOKです。

そうなると、子どもたちにとって「必要か? と言われるとそうでもないけど、なんとなく欲しいもの」を手にすることができません(笑)

必要なものは買ってもらえるから不便ではないけど、なんとなく不満!
というのが子どもたちの気持ちだったのでしょうね。

とは言え、私もケチなところがあって、「何につかうのかわからないものにお金を出す」のもイヤなのです(笑)

そんな我が家にとっては、この方法はちょうどいい落としどころでした。

ちなみに、子どもたちが稼いだお金をどうつかっているか? についてはノーチェックです。


まとめ

メルカリをつかった新しい「おこづかい」の形を提案しました。親の不用品を売却して稼いだお金がおこづかいになる、ということです。

おこづかいの渡し方については、各ご家庭それぞれの考え方があるはずです。

その一つの形として「こんな方法もあるんだ!」というのを知っていただければ幸いです。

最近は本のアウトプットばかりで他の学びのネタがなかったので、たまにはこういうのもいいですね。


本日の学びはここまで。読んでいただき、ありがとうございます!
また来てください。👋


図解noterである山田太郎さんの「月刊みんなの図解」で今回の図解を取り上げてもらいました! ありがとうございます😊

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高橋ひろあき | 学びのアウトプット士
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます! 楽しく、読みやすいnoteになるように今後もがんばっていきます。