変わらない日常から抜け出して“ありたい未来を手に入れる“ヒント | セミナー参加
ひさびさにセミナーに参加しました。
昨年の夏くらいから、なんとなく気持ちが沈んでいました。
亡くなった父の整理が一区切りしてドッときたのかもしれません。
なんだか人前に出たくない感じがあり、所属するコミュニティのイベントにも参加しない日々が続いていました。
そんな中でこのセミナーの案内です。
変わらない日常から抜け出して“ありたい未来を手に入れる“ヒント
「なんだか沈んだ日々」からも抜け出せる気がして参加することにしました。
一緒に学びましょう!💪
ゲストは大木浩士さん
ゲストは、2022年12月に『まずは小さくはじめてみる』という本を出された大木浩士さんです。
実は、以前から何度か大木さんのnoteを読んでいたので、セミナー告知を見たときに「あれ?noteで知っている人だ!」とびっくりしました。
本セミナーを通して相互フォローになりました。
本はイベント中に注文しました。
昨日読み終わったところですが、このセミナーの内容も本の内容に通じるところが多いです。本については、来週アウトプットします。
ところで、大木さんのnoteのアイコンを見ると若そうに見えませんか?
43の私より年下かと思っていたら、一回りも年上(54)でびっくりしました💦
200以上の場づくりの原点は東日本大震災
大木さんは、これまで200以上の場をつくってきたそうです。すごい。
その原点は2011年の東日本大震災です。
大木さん自身は被災していないのですが、発災直後の現地を訪れました。
瓦礫だらけの光景には、
日常は続かない
という現実
がありました。だったら、
今やりたいことは、全部やろう!
という気持ちにつながったそうです。
そして実際に行動し、200以上の場づくりの経験を踏まえて書かれたのが『まずは小さくはじめてみる』という本なのですね。
「学びの場づくり」をしたい私にはヒントが盛りだくさんなのが期待できます。読まないわけにはいきませんね😊
大事なこと
変わらない日常から抜け出すために大事な2点を教えていただきました。
①超簡単なことからはじめる(絶対に無理をしない)
ハードルをめちゃくちゃ低くするということです。これは本(『まずは小さくはじめてみる』)のタイトルともつながります。
②種まきをする(いきなり果実は手に入らない)
これについては、「種まき記録シート」という手法を教えていただきました。
種まき記録シート
noteにまとめられているので、そちらを紹介いただきました。
毎日1個以上の「種まき」を記録し、その種まきから変化や成果が出たら、それを追記していく。というものです。
こちらのnoteを読んでいて、ピン!💡ときました。
あれ?これって、いま書いているサクセスダイアリーでやれるじゃん
サクセスダイアリー×種まき記録
サクセスダイアリーというのは、本から学びました。こちらの記事で紹介しています。
サクセスダイアリーは、以下のルールで書いています。
私は、無印良品のノートをつかっています。
このノートを開くと、
左側は1週間分の記入スペース
右側は方眼ノート
になっています。
で、ここに「サクセスダイアリー」として記入していくと、下のようになります。
ここに「種まき記録」を「かけ算」する!
す、すごい。めっちゃ進化してきた!
右側の方眼ノートの活用にもなります。
しかし、
ここまで考えて、ふと疑問が…
あれ?「種まき」って具体的にはどんなもの?💦
種まきの具体例については本の中に書いてありましたのでご安心ください。
他にもいろいろメモしました
例えば、
・自分の棚卸しもいいけど、「他人の課題を起点にはじめる」のがおすすめ
・やっぱり、人とのつながりは大事
・一回全部捨ててみる
・軸をズラす(これまでの自分の延長線上で考えない)
・本を出すと、本が名刺代わりになる
・バカになってみる
・大きい気づきは、小さい気づきがつながってできている
などの話を図解メモしていたのですが、これらの多くは本の中にも登場していました。
ところで、大木さんは、お話しをされるのがお好きなようで、「呼ばれれば行きたい」そうです。
「うちのコミュニティでも話して欲しい」ということがあれば、お声がけされてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回のセミナー参加では、
①本を買う
②大木さんとnoteでつながる
③種まき記録を知る
という種まきができました。
そして、「サクセスダイアリー」が「サクセスダイアリー×種まき記録」に進化するという成果まで得ることができました。うれしい!
しばらく引きこもりがちだった私ですが、
「学びには、主体的に飛び出す行動が必要だ」と、改めて感じました。
今回のセミナー参加は、まさに『まずは小さくはじめてみる』を実践した行動だったなと思います。
本日の学びはここまで。また来てください。👋
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