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『48歳からの「いい男」の条件 第一印象を決める自分プロデュース術』

女性や、年齢層がちがうみなさんも、ちょっと見てってください!
48歳のおじさんと関係なく学べる
部分もあるんです。

本書は、noterのゆずりんさんが紹介していて、「48歳」「いい男」というキーワードが気になって購入しました。

少し前に『「存在感」はつくれる』という本を紹介しましたが、本書はその中年男性向け実践編+カッコイイ生き方の教科書という感じがしました。

行動力をうながす力が半端ないですね。私も、本書を読んで4つの行動にうつしています。


一緒に学びましょう!💪


なぜ「老けて見える」のか?

それは、

「ちょっとのひと手間」をかけていないから

「なんだってー!?」という衝撃とともに、「そういうことかー」という納得感もありました。たしかに、手間を惜しんでいましたね。

実年齢よりおじさんに見える男性の特徴は、

 ✅とにかく人のアドバイスに耳を傾けない
 ✅頑固で融通がきかない
 ✅自分の変化にも時代の変化にも疎い

などがあるようです。私はそんなことないと思っていましたが、そういう部分があるのかもしれません…自分やまわりの男性はいかがでしょうか?


「どうせ」なんて言葉は口にしてはいけない

「どうせ自分なんて」など「どうせ○○」という言葉は、ラッキーを遠ざける。決して口にしてはいけないと言います。

私自身はつかわない言葉ですが、他のネガティブな言葉はつかっているときもあるかもしれません。

「潜在意識」を学んでからは、無理に抑え込まないまでも、できるだけネガティブなことは考えないようにしています。


成功する人が持つ意識とは?

ビジネスで成功する人は、

「自意識」(こうなりたい)

「美意識」(こうありたい)

が高いと言います。

成功する人は「自意識」と「美意識」が高い

さきほど、「ちょっとのひと手間」をかけられるかどうかの話をしましたが、まさに小さな積み重ねが自意識と美意識を鍛えてくれるのです。

また、自分にとって「気持ちのいいこと」を大事にすることも重要です。

「気持ちのいいこと」を毎日実践している人は、まわりから見ても「気持ちのいい人」ですし「いつも機嫌がよさそう」ですよね。

そういう人は、まさに自意識と美意識が高い人なのです。


男の顔は眉毛で決まる

眉毛ボーン!

では、ダメなのです。(関西以外の人には通じにくい?)

意識の高い男性は「男の顔は眉毛で決まる」ということがわかっていると言います。…なんと、私はまだまだ意識が低かったようです💦💦

実際、40歳超えてから「あれ? なんか眉毛長くない?」と気になっていたのに放置していました。

本書には眉毛が長くなる理由も書いてあり、「なるほどな」と感じました。まさに「ちょっとのひと手間」をかけていない証拠ですね💦

いまの時代、何もケアしないことはカッコワルイこと

とのご指摘がありました。「いますぐ行動だ!」と思える指摘ですね。


薄毛は遺伝ではなく家伝

これまた「なるほどな」と感じる内容でしたが、

父や祖父が薄毛だと「あ~、私もそうなるのか」と「ケアしないいいわけ」をしていたんだなと気づかされました

ですが、思い起こすと、亡き父は意外とケアしていたように思います。鏡の前に謎のビンがたくさん並んでいました。負けていられませんね!

ケアしない習慣を家伝として継承しない!


48歳とは?

ここは、ほぼ48歳付近の男性に特化した内容ですが、

「48歳とは、"これからが本当の人生"と言っていいほどの年齢」だと言います。だからこそ「大人の男」としての魅力を磨く必要があると。

40代になったら、「顔」も「カラダ」も乾燥させてはいけないと書かれていました。個人的には「心」も追加したいですね。

顔・カラダ・心の保湿

を心がけましょう!

40代にもなると、つい「老化」を考えてしまいます。

ですが、「"老化"ではなく"進化"していく自分を楽しもう!」という話もありました。いくつになっても成長できます!


「全盛期」は自分でつくり出すもの

これまた、いい言葉ですね。

いくつになっても全盛期はつくり出すことができると言います。そう考えることができる男性が「いい男」なのです。そのとおりだと思いますね。

モテの全盛期は中学生のときでした…と、過去のものにしてはいけませんね!

また、

定年という文字も近づいてきたら「組織人」としての生き方よりも、自分という「個」の生き方に目を向けることも大事だという話もありました。

先週『個人力 やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方』という本を紹介しましたが、まさにこの本の話ですね。(定年でなくてもOK)


何を行動にうつしたか?

最後に、私がさっさと行動にうつしました内容を紹介します。

①眉毛ケアセット✄の購入

眉毛用のコーム、ハサミ、毛抜きなどがセットになっているものを買いました。さっそく長い毛をカット! スッキリしました。

②毛穴ブラシ🖌の購入

洗顔用の毛穴ブラシを買いました。こちらはなんか説明書が長かったのでまだ未使用ですが、汚れた毛穴をすっきりさせたいです。

③メガネ(PC用)👓の購入

いままでは「安い中でデザインが好みのもの(安→好)」を選んでいましたが、すこ~し高いけど、好きなデザインのものを買いました(好き重視)。

④マッサージ

本書で紹介されていたマッサージの一部も実践しています。特に頭皮関係(笑)


まとめ

本書は、48歳の男性をターゲットにしつつも、「人間としてカッコイイ生き方」についても言及されていました。

最後に、著者の小林照子さんご自身のこんな話がありました。

80代でも、全盛期をつくり出すべく走り続けている
ゆっくりするのは、老後になってからで十分です

カッコイイですね。自分もそう他人に思われるように生きていきたいと感じさせてくれる本でした。

ちなみに、女性向けの本はたくさん出されていて、男性向けにははじめて書かれた本(当時)だそうですよ。


本日の学びはここまで。読んでいただき、ありがとうございます!
また来てください。👋


ゆずりんさんに記事を紹介いただきました!
他にもモテ本?を紹介されていて参考になりますよ!(女性向けもあり)

読書期間 2025/01/04-2025/01/05
初版発行 2019/12/10

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高橋ひろあき | 学びのアウトプット士
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