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徒然なるままに(エッセイ)

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毎日の些細なことを独自の目線で描いていきます。
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#創作大賞2023

空白の10年

昨夜、ハッとした。 私は2008年6月10日午後から 2018年6月28日晩まで 別世界にいた。 いろい…

弘せりえ
1年前
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猫に借金(エッセイ)

私は月額のお小遣いを 決めている。 例えば、3万円だとしよう。 が、毎月、5千円ほど、 足り…

弘せりえ
2年前
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保護猫・保護犬活動について(エッセイ)

いつも立派な活動だな、と 思う。なかなかできないことだ。 ところで、悲しい現実がある。 里…

弘せりえ
1年前
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時間を敵に回すか、味方にするか(エッセイ)

若い頃の私は 常に時間と戦ってきた。 いついつまでに、何を達成しなきゃ失格、 みたいに、自…

弘せりえ
1年前
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笑いの違い 西と東(エッセイ)

まだまだビミョウにわかった頃、 東京に転勤になった。 今は苦手だけど 当時は多少あこがれも…

弘せりえ
1年前
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パンケーキから溢れ出るハチミツ(エッセイ)

これは何の例えかというと 私の腹回りである。 5年ほど前まで、ボクササイズ歴20年で 鍛えた…

弘せりえ
1年前
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猫事情(猫エッセイ)

うちのファルは、 💩にシビアだ。 💩前ハイがすごい。 先日、早めに寝た。 ファルが💩してないなぁ、と 思っていたら案の定、 夜中(っていっても、 まだ9時とかなんだけど) に大騒ぎ。 カリカリ砂をかいている 音がしたから、💩出たんかな?と 思っていたら、布団の上に 飛乗ってきて 「ねーニャン、💩でーへん!!」 と泣きつく。 しかたなく、布団から腕だけ出して ファルのおなかをテキトーに マッサージする。 と、ファルはトイレに飛んでいく。 何やら、ポトン💩の音。

私とファルの眠り(エッセイ)

まだまだ寒い日が続く 今日この頃。 私とファルは一緒に寝ている。 ファルが、頭から私の布団…

弘せりえ
2年前
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安いものが好き(エッセイ)

私が大学生くらいのとき、 新品のコートを着て 百貨店に行った。 昔から安物好きだったので、…

弘せりえ
2年前
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赤ちゃんのオムツ、ニャンコのオチリ(エッセイ)

かつて、妹が独身だった頃、 赤ちゃんのいる女友達が、 オムツのニオイをかいで、 ウンチの有…

弘せりえ
2年前
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奪い合うのではなく、与え合うこと(エッセイ)

先日、投稿した 「素晴らしきかな、植物の世界」 に関して再考。 私たちは、常に奪い合うとば…

弘せりえ
2年前
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牢獄の花の妖精~「ブッダ」(エッセイ)

よく手塚治虫氏の 「ブッダ」を思い出す。 父が手塚治虫氏が好きで 「ブッダ」や「ブラックジ…

弘せりえ
2年前
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神宿る小さな芽(エッセイ)

最近、植物に凝っているんだけれど、 特に挿し木が好きで、 山ぶどうの枯れ枝を挿し木にした。…

弘せりえ
2年前
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生命力のある植物は宇宙へGO!(エッセイ)

先日、テレビで琵琶湖を 覆う外来種の水草を駆除する 人々の姿を見た。 刈っても刈っても 生命力が強くて、全然追いつかない。 なんて贅沢な話だ、と私は思う。 そんな強い植物なら、砂漠の緑地化に 役に立たないか? 食べれない植物であっても 光合成はするし、酸素を作るだろう。 いや、なんなら、月や火星に 持って行ってみれば? ブラッドベリの「2001年緑の朝に」を 愛してやまない私は、提言したい。 人間の都合に合わないから、 要らない植物というのも傲慢だ。 そして、また