2022年 THANKS釧路 御礼ツアー③
18:35着 釧路駅
釧網線、川湯温泉の旅から帰ってきた。
前回はこちら
さあ、晩ご飯はどうしようか…
そうだ!釧路で指折りの私の好きな場所「まいづる」へ行こう!
今回は、幣舞橋を渡っていなかったし。
だいぶ疲れてはいたが、御礼ツアーで「まいづる」に行かないわけにはいかなかった。
幣舞橋を渡り切り、花時計の下を通り
急な坂道をラストスパート!
息は上がり、寡黙になりながら、まなぼっとのエレベーターに乗る
ガラス張りのエレベーターから釧路の大好きな夜景に胸が躍る。
9F
「!」
(本日は19:00で終了)…
そうだった。
「まいづる」は時々こんなふうに早じまいすることがあった…
ヘロヘロ
まったくのヘロヘロー
ここでめげるわけにはいかない。
今年最後の釧路の夜だ。
気を取り直して、来た道を戻る。
今度は下りだから大丈夫と言い聞かせて。
いつもこの下り坂を歩くときは、疲れていることが多く、一途に下る。
最後の夜だからと、キョロキョロしてみると
釧路中学開校とともに、向学心に燃える若者達の通う道となりその青雲の志をたたえ活躍を期待して「出世坂」と呼ばれるようになったとか。
どうして今まで気づかなかったのか。
本当に素晴らしい。
気づかせてくれてありがとう。
しばらく、何度も出世の上り下りを繰り返したあと
ホテル方面に戻った。
今夜はホテルで静かにコンビニフーズ。
ヘロヘロ
最終日
今年はこれで釧路とさよならです
8:00 朝食
9:00 ホテル発
「第51回 くしろ物産まつり」 IN 国際交流センター
鮭一匹まるごと、半身、いくら、かに、ホッケ、見たことない魚
豚肉、シカ肉、ラーメン・・・
その場で食べるコーナーもあって
釧路市民で賑わっていた。
皆さん年末年始用の買い物かな。
東京でいうところの、アメ横なのかもしれない。
今回は荷物に制限のないJALなので、
海外旅行かと思うようなスーツケースを持っていった。
Peachでは、2つ合計7㎏までだったため、
衣服は釧路で洗濯、お土産は発送だった。
今回は、家から保冷バックまで持っていった。用意周到。
前回阿寒湖で買った父への土産「ワカサギの甘露煮」が
好評だったので、ここでも購入。
5月に厚岸で道に迷っているとき、魚屋さんの前で天日干しになっていた
コマイ。ずっと気になっていたので、こちらも購入した。
9月に釧路花火大会「どんぱく」に参加したときと同じで
釧路の市民イベントに参加すると
釧路市民になったようで、なんだかうれしい。
釧路最後の食事は
ホテルに戻り、フロントに預けたスーツケースに
購入した魚たちを入れて、
釧路駅に向かう。
釧路最後の食事は、これと決めていた。
前回、息子と春採湖へ行った際、ここで購入していった。
本当においしい。
食べる場所も決めていた。
最後の食事は、釧路の街を堪能しながら
昨日見つけた幣舞公園で。
飛行機の時間が迫ってきたので、駅を目指す。
北大通りにおしゃれなケーキ屋さんを発見。
生クリームにこだわっているとのこと。
10月末にオープン。
こういうお店が増えていけば、釧路もにぎやかになるのかな。
時間のない中、
ほっかぶりだけでは満たされなかった小腹へ、オムレットを購入
「ジリ」とは、 ガスと霧雨の間のこと。湿度が高く肌がぬれる感じで主に釧路地方で使われることばだとか。
12:00開店と同時に行列ができる人気とか。
これを食べる場所は、すぐに決まった。
またまた私の好きな場所。
こだわりの生クリームが本当においしかった。
生クリームも生地もふわっふわ。
生クリームの下からは、バナナ。最高。
13:05発 阿寒バス 釧路空港行き 乗車
車窓から釧路の街に「ありがとう」。
とうとう、さよなら。
いつも新釧路川を渡ると、釧路市街には戻れない寂しさを感じる。
13:58着 釧路空港
釧路に出会えた2022年
3月 覚悟もできていないうちに引っ越し
息子が釧路市民になりました
5月 会社始まって以来の10連休を利用して 釧路→根室→厚岸
塘路でカヌーしました
納沙布岬に行きました
厚岸で寂しくなりました
9月 リベンジ旅 決行
レンタカーで野付半島行きました
ソフトクリーーーーム食べまくりました
釧路どんぱくで釧路市民になりました
10月 阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖 道東三湖のバスツアー
夜の厚岸で、やっと牡蠣食べました
そして
12月 2022年 THANKS釧路 御礼ツアー 決行
六花亭釧路春採店ありがとう
川湯温泉で強酸性に浸かりました
硫黄山まで散策しました
くしろ物産まつりで、またまた釧路市民になりました
釧路さん、本当にありがとう。
出会えたことに感謝。
こんなステキな街との出会いをくれた息子にも感謝。
心の中にいつも釧路。
釧路のことを考えて過ごしていると
つまらない会議も
上司のお説教も
心まで到達しない。
ありがとう釧路。
また来年。
大好きだよー---。