hiro1810

最近、毎日何気なく過ごす毎日を、ちょっとだけ立ち止まって考えるようになりました。 長男…

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最近、毎日何気なく過ごす毎日を、ちょっとだけ立ち止まって考えるようになりました。 長男は2021年4月就職のため家を出ました。次男は2022年4月から釧路の大学へ。 なんだかなー。 これからどう生きていこうか、模索中。 電車とソフトボールと低山ハイキングが好きです。

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  • 【北海道LOVE】

    大好きになった北海道 ほぼひとり旅

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釧路9月 暮らすように旅する Part2

5月の釧路旅行のリベンジ旅 (3日目の夜から4日最終日) 3日目はこちら ↓ 3日目、17:00昼寝から目を覚ます。 早速、準備をして、今回の旅行のメインイベントへ出かける。 花火がどーんと鳴って、パクパク食べるというのが由来らしい。 花火と食の祭典。 9月旅行の日程を決めてから、たまたま見つけたイベント。 なんと、ラッキー。 天候にも恵まれ、このときを迎えられたことに感謝。 息子は、このイベントのため、5日6日7日9日と準備、8日のみ休み。 10日11日がイベント当

    • そろそろ道東へ ③釧路どんぱく

      レンタカーを返却し、ホテルにチェックイン レンタカーでのドライブは、こちら 18:00までホテルの部屋でひとやすみ 今回は、関節リュウマチと巻き爪による足指化膿で 弱り切った体を引きずっての旅 できるだけ無理をせず、目的を果たすことに専念 私にとっては2年ぶりの「釧路どんぱく」(第21回) 観覧会場の釧路川岸壁には すでに、ヒト、人、ひと わずかな隙間に入り込み座る 「釧路市民って、こんなにいたぁ?」 後ろからギャルの声 一昨年の経験から準備は万端 ウインドブレーカ

      • そろそろ道東へ ➁根室・春国岱

        寝不足状態で、駅レンタへ 前日の様子はこちら 9/13(金) 根室・春国岱へのドライブ、スタート 今回は、春国岱でゆっくり過ごしたいので 寄り道は控える でもこれだけは・・・ その後「道の駅スワン44ねむろ」では 来場者400万人突破セレモニーを行っていた スーツ姿の男性たちと報道カメラマンに囲まれた年配のご夫婦 インタビューを受け、プレゼントを授与され、施設内の展示物の 一つ一つの説明を受けていた。 コンキリエに寄らなければ、もしかしたら・・・。 400万人突

        • そろそろ道東へ ➀釧路入り

          釧路どんぱくに合わせて旅行を計画 すっと気になっていた根室・春国岱を組み入れる 年に一度だけと決めているレンタカー使用 9/12(木) 15:00釧路市内到着。チェックインを済ませ、いつものJiriでテイクアウト。ホテルの冷蔵庫に入れて、再び出発。 半年ぶりの釧路 まだまだ飽きない 「まなぼっと」にある、いつもの釧路市立美術館へ 『an・an』『POPEYE』など雑誌の表紙から 絵本、書籍の表紙や挿絵 企業商品のキャラクター、街で目にするあんなものまで。 私たちの生活

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          静寂に包まれて 春国岱

          地図を見て いつかは訪れたいと願っていた「春国岱」 釧路からレンタカーで120㎞ 野鳥の王国 春国岱 蚊が多く発生する時期だったために 「アカエゾマツの森」に進むことは断念 その代わりに 第一浜堤での風景を堪能した 木道の左が、風連湖。右側には草地を挟んで根室湾が広がる。 寄せては返す波の音と 耳をかすめる風の音 第一浜堤を進んでいくと やがてカラマツの立ち枯れ 風連湖上には タンチョウ オジロワシ アオサギ ウミネコ カモメ いつまでも身を置いていたい

          静寂に包まれて 春国岱

          海外資本が続々と進出し…北海道・釧路湿原が「メガソーラー」に侵食されている

          3月に釧路へ旅した際 釧路空港を離陸したばかりの景色 太陽が湖に反射しているのかと思った 目を疑った 環境保護を先導すべきであろう北海道に まさか…と 調べてみると、実にたくさんのメガソーラーが釧路市周辺にはできていた 18年9月6日に起きた北海道胆振東部地震に伴って起きた全域停電 同町でも全約1万世帯が停電となり、町民生活の機能が停止した。 非常時の対策というが すでに乱開発 動植物たちは今までもこうやって 人間に住む場所を破壊され 地球上からいなくなってしまった

          海外資本が続々と進出し…北海道・釧路湿原が「メガソーラー」に侵食されている

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          そして、釧路

          そして、釧路

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          わたしを解放 川湯温泉の旅

          わたしを解放 川湯温泉の旅

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          トラを悼む

          大変な生きざまだったから きちんと天国に送ってあげよう 火葬して遺骨を庭に埋めることにした 業者が来る前に トラをお気に入りだった車庫の2階に 運んだ 朝の光がまぶしい 静かな陽だまり そこだけ時間が止まったようだった ぐじゅぐじゅをかきむしっていたのだろう 床にはたくさんのトラの毛 その陽だまりに トラの亡骸を置いた ここでは穏やかな時間を過ごせていたのかな 降り注ぐ日差しが 硬直したトラのカラダを緩めていく トラがその空間に溶け込み 私の知らなかった トラ

          トラを悼む

          さよなら トラ

          5,6年前からだろうか 我が家に1匹の野良猫がやってきた。 三毛猫のメス やたら人懐こい。 にゃぁお~ぉ 気位高そうに、しっぽをピンとたて 猫なで声で足に纏わりつく 数日で、すっかり 猫好きの母のハートを掴んだ! みーこ。みーこちゃん。 さっさと名前もちょうだいし 我が物顔で家の中を闊歩していた それから数か月後 みーこが友だちを連れてきた グレーと白のしましま ちょっと目つきワル スラっとした貴婦人みーことは対照的で 首が肩に入り込んでいるような姿勢 にゃん相(

          さよなら トラ

          母を亡くして

          突然、母が10月に他界した。 お風呂の中から、元気に「おかえり」と言った母 15分後には 呼吸は停止していた 結婚し、家庭をもってからも ずっと父母と一緒に暮らしてきた私。 築いた家庭の事情により フルタイムで働かざるを得なかった私に代わって 息子二人を育ててくれた。 保育園の送り迎えから始まって 高校、塾の送り迎え そして 生活のすべて。 息子二人は巣立ち 85歳を過ぎ 急激に老いてしまった父母 私は二人姉妹の妹 幼いころから利発な姉と比べられてきた そう、大人にな

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          急きょ1泊。久しぶりの釧路

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          釧路で感じた「働く」ということ

          霧多布岬へ2泊のつもりが、訳あって急きょ釧路に1泊した。 突然の釧路泊だったが、いつも釧路を訪れるときのように、住民のように街をぶらぶらすることにした。 釧路中央図書館の釧路文学館で開催されていた企画展「アイヌと文学」に足を運ぶ。 北海道を訪れるようになってから、アイヌ民族の考え方や暮らし、そして歴史について、深く考えるようになった。 今回の企画展は、アイヌ文化伝承者 山本多助氏に関わる展示が中心だったが、その中で逓送人だったアイヌの吉良平治郎さんの話に心を奪われた。

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          思いのままに 霧多布岬

          思いのままに 霧多布岬

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          霧多布の岬で

          キンキンに冷えた事務所の自席から、窓の外を見る 照りつける陽射しに、昨日まで居た浜中町の岬を想う。 太平洋に面した町は、漁業と酪農と絶景の岬、そして霧が名物。 切り立った岬から見下ろす、早朝のコンブ漁は夏の風物詩 漁場を求めて一斉に漁船が海に繰り出していく あれよあれよという間に 深青のキャンバスに白のストライプが描かれていく 獲ったコンブは、砂利が敷き詰められた空き地に 1本1本丁寧に並べられていく 年老いた漁師を中心として 息子、嫁  家族総出だ 寒暖の海流がぶつ

          霧多布の岬で

          恐怖でしかなかった国語の時間

          今だったら完全にOUT。 パワハラ。 体罰。 今から40年超も昔のことだから・・・ 中学1年次の国語 とにかく刺激的だった 助詞、助動詞・・・ 文学史、文学作品の冒頭・・・ 四字熟語、ことわざ・・・ いろいろなものを暗記させられた もちろん、暗記は宿題で 授業は発表の場 一人ひとり順番に立たされ 先生の指示により 覚えてきたものをアウトプットする 例えば 先生 「はい、格助詞!」 生徒 「が の を に へ と から より で や」 先生 「次は、副助詞!」 生

          恐怖でしかなかった国語の時間