小人を処するは、遠ざけず近づけざるの間に在り(呻吟語)
こんばんは📚
今日は『呻吟語』より。
まさに処世術、といった言葉のご紹介。
(意味)
小人と付き合うには、つかず離れずの距離感が良い。
(解説)
とるに足らないような人物と付き合うには、親密になりすぎると負担になる。
かといって冷遇すると恨みを買って何をされるかわからないから、適当な距離感で付き合うのが良い、ということです。
いるいる、こういう人、と思わず思ってしまいました☺️
小人と言っては失礼かも知れませんが、そういう方は、承認欲求が満たされていないのかな、と思います。かといって丁寧に対応しすぎると、すり寄ってきてしまいます。途中で疎遠にしてしまうと、それこそ恨みを買ってしまいます。
ほどほどな距離感でお付き合いしましょう。
ではまた!