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hiro | 学びの場| 📚読書を仕事に活かす。習慣を身に着ける。
2022年1月26日 23:00
こんばんは📚しばらく投稿の間が空いていました💦受験勉強のため、当面、投稿の頻度は週1程度を予定しています。さて、気を取り直し、本日は『菜根譚』の言葉をご紹介します。(意味)美味しい食べ物は全て、腸を痛めて骨を弱めるものだ。腹半分にしなければ体調を崩す原因となる。楽しいことは何でも、身を傷つけて徳を失う原因となる。ほどほどにすることだ。(解説) これは、とても身近
2022年1月23日 09:54
おはようございます📚 週末は午前中に気持ちを落ち着かせて、古典の言葉に浸りnoteの記事にしてみる、という習慣になってきました。 孫子よりも菜根譚の世界観。自然と暖かな内容の言葉を選んでいる気がします。(今日の言葉)(意味)一つ楽しいことがあれば、すぐに楽しくないことが起こる。一つ良いことが起これば、すぐに良くないことが起こって相殺されるものだ。日々いつものご飯を食べ、
2022年1月22日 09:29
おはようございます📚今日も菜根譚から珠玉の言葉をお送りします。(意味)逆境の渦中で過ごしていると、身の回りのあらゆるもの、出来事が良薬となり、知らぬ間に礼節が洗練され、行動も磨かれる。一方、順調に進んでいるときは身の回りのあらゆるものが武器となり、その実体である中身を骨抜きになっても気づかない。前回(昨日の投稿記事)に引き続き、「逆境」がテーマです。逆境とは望んで飛び込
2022年1月21日 21:49
こんばんは📚今日も『菜根譚』から人生訓をお届け。(意味)低いところ(低い身分)にいると、高いところ(高い身分)の危うさがわかる。陽の目の見ない場所からは、脚光を浴びている人が透明に見える。静かにしていれば、動き回る人の空しさがわかる。じっと黙っていれば、多弁な人の節操のなさがわかる。隠キャと陽キャ、リア充 ここで出てくる対比表現、低い高い、晦いと明るい、静と動、黙と多言、
2022年1月21日 00:05
こんばんは📚400年前の比較的新しい古典である『菜根譚』より、処世術として役立つ言葉をご紹介。(意味)人の悪い噂を聞いても、すぐに「悪人」と決めてかかってはいけない。人を陥れる者が意図的に誘導しているかもしれない。人の良い評判を聞いても、すぐに信用をおいてはならない。ひねくれた人が自分を売り込むために流した噂かもしれない。 ここでは、人を見るときに、其の良し悪しは自分で判断
2022年1月19日 21:13
こんばんは📚しばらくぶりの、『菜根譚』からお届けします。(意味)性急に事態を知ろうとしては、かえってわからなくなるものである。寛容に構えていれば、自然に明らかになるだろう。無理やり相手を責め立てて、怒りを買うことがあってはならない。人を扱おうとしても、従ってくれないこともある。しばらく放っておけば、自然に変化するだろう。人を操作しようとすると、益々頑固になるようにさせては