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企業内で勤めながらの”プロコン塾”とnoteのススメ

 皆さん、”プロコン塾”という言葉を聞かれたことはありますか?「プロフェッショナルコンサルタント養成塾」の略称です。主に中小企業診断士の団体が開催していますが、多くのコースでは、「独立」を目指す人を対象にすることをうたっています。近年の副業ブーム。中小企業診断士の資格を目指す、目指さない関係なく、このような勉強会で”将来の飯のタネ”を検討しようという方もいらっしゃるのではないでしょうか?実はプロコン塾とnoteとは、とても親和性が高いのではと考え記事にしました。

 一般的には、プロコン塾を受講することで、次の3つのスキルが得られる等、メリットが期待されています。

プロコン塾で身につく3つのスキル

 多くのプロコン塾がありますが、一例として、東京都中小企業診断士協会の「城北プロコン塾」のチラシをご紹介します。(ちなみに今年6月に第10期生のコースが開講。私は4年前、6期生で受講していました。)
 実際、受講生の多くは企業内で勤務しています。実際にプロ=独立とは限らず、プロ意識は企業内・独立関係ないと言われています。

城北プロコン塾チラシ①
城北プロコン塾チラシ②

 時系列で説明しますと、1年間で講義の傍ら、自身の強みを活かしたレポート1本を仕上げるものと理解して頂いて良いでしょう。ただし注意が必要です。1年間でカリキュラムは終了するので、この後、何もメンテナンスしないと、せっかく身に付けたスキルが陳腐化してしまう、ということです。

プロコン塾の1年間(例)

 継続的なアウトプットの練習が必要ということですね。この点、noteは気軽に創作活動を始められ、とても親和性が高いのではと考えています。ちなみに私は、以下の2つをnoteを書く際の柱としています。

(私なりの)2つのnoteの楽しみ方

 最後にプロコン塾やセミナー、勉強会のお話が出てくると、切っても切り離せないのが”ひよこ食い”のお話。特に社会保険労務士、行政書士、中小企業診断士等の士業で横行していると聞きます。先輩の士業が合格したての後輩士業を対象(カモ)にお金儲けするというものです。
 実際にセミナー等の内容が充実していれば良いですが、内容が陳腐で値段が高い粗悪なセミナーも実際存在しています。先ほど紹介した、城北プロコン塾の講師の先生方は全員大丈夫。ただ、”ひよこ食い”をする輩をどのように見分けるかは、業界内のウワサ等、確かなご自身の目で確かめるしか方法がなさそうですね。

”ひよこ食い”をする輩に要注意!

 なお今回の記事は、次の3過去記事の内容をコンパクトにビジュアル化したものになります。宜しければ併せてご覧頂ければ幸いです。

<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>

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