【じーじは見た!】後編:「全地球史アトラス」を見てみた⁉️
心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️
今回は、太陽系の誕生、地球の誕生を経て、生命の誕生、そして生命の進化を、Hadean Bioscience研究グループによる最新の研究成果に基づき再現した「全地球史アトラスフルストーリー」を紹介しています。
本編は後編です。前編から読んでいただけると嬉しいです。
✅前編の復習
丸山教授が監修したプルームテクトニクス論に基づく地球の歴史と未来予測を動画で見る事ができるのが「全地球史アトラス」です。
前編では最終章の地球の未来に注目をして、人類が生存できる地球環境はあと2~4億年であること、15億年後には全ての生物が死滅することを紹介しました。
そして80億年後には巨大化した太陽に地球は飲み込まれて惑星としての一生を終えるという話でした。
ChatGPTが世に出てきたことでシンギュラリティが現実話になってきました。
この動画が示す人類の未来「AIが自己複製するAIロボットによって他の銀河へ人類の痕跡を残す」との予測は、まんざら絵空事でもないかもしれませんよ。
✅BossBさんをご存知ですか?
天文物理学者で信州大学准教授のBossBさんは、Youtuberとしても有名なのかPIVOTのゲストで呼ばれて熱弁をふるっておられます。
BossBさんがPIVOTで説明してくれている人類の最後は、太陽の影響によって地球が干上がることを強調されています👇
BossBさん、太陽のエネルギーは核融合によって毎年1%増していき、今から10億年後には地球は干上がって人類が住める環境ではなくなっていると熱く語っています。
そのことよりも泉前明石市長に負けないテンションで包摂性や多様性に寛容である大切さ、教育の変革の必要性の語りはインパクトありますね。熱い語りにURLを合わせてありますから、是非2~3分聞いてみてください。
BossBさんこと藤田あき美さんは、2人の息子さんをこよなく愛する母であり、信州大学工学部工学基礎部門准教授。専門は天文、宇宙物理学です。
アメリカのコロンビア大学博士課程修了後、ドイツのマックス・プランク天文学研究所などで研究活動に従事し、数年後研究業を休止して10年間は子育てに専念した後、2014年より信州大学に勤務、2022年より現職だそうです。
BossBさんの「宇宙思考」も結構聞いているとクセになります。
今、先進国の大先輩であるEU諸国を中心に「インクルージョン」と言い出してSDGsを国連でまとめ、地球温暖化防止を先導しています。
包摂的な世界にしていかないと地球上から人類代という種の絶滅を早めてしまいかねない危機感があるかのようです。
✅私たちはどうしたらいいのでしょうか?
BossBさんは宇宙物理を学んで「宇宙に意志はない」ということを認識したといいます。
色々な視点を持つことの大切さを強調されています。
BossBさんは、「多様性、多様性と言って男性が牛耳る社会の視点で作られたルールの中で女性管理職の数を増やせばいいという問題ではなく、ルールそのものを多様な視点で作り変えることが、真の多様性ではないか」と発言されています。
じーじは、すごく共感しますね。この意見。
宇宙物理学の先生が言う「多様な視点」というのは、本当に重要なことだと思います。
神や宗教や国家間の対立などは、この宇宙の中の1惑星であるちっぽけな地球の上で、まるで種の自殺行為を行っているように思えてきます。
考え方の違う人と対立するよりも違った視点で新たなアイディアを産み出すようなことを一人ひとりができるようになれば、人類は、より長くこの地球で生存していけるのではないでしょうか?
人類代の「意識」というのか「知性」というのかをこの宇宙のどこかに再生産できるような未来を期待して、平和な世界をみんなで築いていきましょうね。
頑張れZ世代!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
よろしかったら「スキ」🤍ポッチンをお願いします😊😊
コメントなんかいただけたら、飛び上がって喜んじゃいます😂😂
▼「じーじは見た!」シリーズのサイトマップに第2弾が加わりました。
▼Z世代応援団のじーじをよろしくお願いします。