日米の成長力格差①:どうしてこんなに米国との間でGDPの成長に差がついてしまったの?
✅日米格差は1.4倍👉4.1倍へ⁉
さて、上の表を見てください。
この表は、1980年以降の日米における、名目GDP推移です。
1995年の日本の名目GDPは、5兆4千億ドル、米国は7兆6千億ドルでした。
それが2018年の名目GDPは、日本の約5兆ドルに対して、米国は約20兆ドルに変化しました。
日米のGDP差が最小であったのは、1995年の1.4倍の差でしたが2018年には4.1倍の格差が付きました。
ドル換算値のためもちろん為替の影響があります。
また、米国は人口増、日本は人口減少という社会課題がそのまま差となって現れた面もあります。
それでも2018年に4.1倍まで格差が拡大したのは、差がつきすぎだと思うのです。
✅グラフだと失われた四半世紀が明確に⁉
グラフにするとその格差は歴然です。
米国が右肩上がりのグラフなのに、日本は1995年を境に四半世紀、横一直線のグラフです。右肩あがりとゼロ成長の大きな違いが見て取れます。
どうしてこんなふうになってしまったのでしょうか?
日米の差って、どこから来ているのでしょうか?
日本人が、日本の労働者が、米国人に比べて不真面目で怠慢だから、こんなに差がついてしまったのでしょうか?
日本はこのままでいいのでしょうか?
日本の若者はこのままでいいのでしょうか?
これから全17回で日米の成長力格差の原因を「多様性」「前例踏襲」「変化しない教育」をキーワードに探っていきます。
どんどんつづきを読んでいってください。
何か気づきがあれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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