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コンディショニングの真実:      自信こそが最強の味方

こんにちは!ひなた整体院の小島です。このブログはあなたが健康の知識を深めていくことで自分で健康な生活が送れるようになるお手伝いをしていきます。では今日もいってみましょう。

季節の変わり目、肌寒い日が続いたり気候が安定しないこの時期。こんな時こそ、自分の体調管理をしっかりとコントロールすることが大切です。例えば、食事を良く噛むことや、適量を心がけるなど、自分自身でルールを作って体調をコントロールする。そんな心がけが、実は大きな意味を持つのです。

今日は、そんな体調管理にも深く関わる「コンディショニング」について、わたしの21年の経験から得た重要な気づきをお話ししたいと思います。

コンディショニングの本質とは

スポーツの世界では、コンディショニングという言葉をよく耳にします。これは簡単に言えば、自分の持っている能力を最大限に発揮できる状態に体を整えることです。肉体と精神の両面から、最高のパフォーマンスを引き出すための準備と言えるでしょう。

長年の経験から、わたしは特に精神面のケアが重要だと考えています。そして、その中でも最も重要な発見がありました。それは「直前まで一生懸命練習することは、むしろマイナスになる」ということです。

なぜ直前の頑張りはダメなのか

これには、大きく2つの理由があります。

1つ目は、肉体的な疲労の蓄積です。モチベーションは高いのに、体がついていけない状態になってしまいます。特に、本番が近づくと不安になって余計に練習してしまう方が多いのですが、これが逆効果なんです。

2つ目は、精神的な負のスパイラルです。その流れはこんな感じです:

  • 本番が近づき、不安になる

  • 練習量を増やして不安を解消しようとする

  • 疲労が蓄積して本番で実力を発揮できない

  • 自信を失い、さらに練習量を増やす

  • また疲労が蓄積する...

この無限ループから抜け出すには、たった一つの解決策があります。それは「自分の能力に自信を持つ」ということです。

自信を持つことの重要性

自信がない状態では、自分の現状をマイナスと捉えてしまいます。そのため、何とかして穴埋めしようと必死になってしまうのです。

一方、自信がある状態では、自分の能力を適切に評価できます。そうすると、本番までの期間を適度な緊張感と期待感で過ごすことができ、心身ともに最高の状態で臨むことができるのです。

では、どうやって自信をつけるのか

答えは意外にもシンプルです。「自分をほめる」という習慣を身につけることです。

例えば:

  • 勉強なら「また新しいことを覚えた、自分って成長してる!」

  • ダンスなら「さらに上手く踊れるようになった、才能があるかも!」

このように、自分の良いところ、頑張ったところを毎日見つけて褒める習慣をつけていくのです。

最後に:あなたも今日から始めませんか?

このコンディショニングの考え方は、スポーツだけでなく、日常生活のあらゆる場面で活用できます。季節の変わり目で体調管理が難しいこの時期こそ、自分を信じる力を育てていきましょう。

コメント欄で、あなたが今日見つけた「自分の良いところ」を教えてください。みなさんで良いところ探しを楽しみましょう!

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