心とお金のゆとりを生み出すマイボトルのすすめ
数多くある投稿の中から、本投稿をご覧いただき、誠にありがとうございます。久しぶりの投稿になりますが、よろしくお願いいたします。続けるって、難しいですよね。
今回は、マイボトルのすすめとして、自分のお気に入りのマイボトルを持ち歩いて、楽しい日常を過ごしましょうというお話をします。そこに、節約という観点からもお話しできればと思います。
私はペットボトルのお茶を自費で購入したことがありません。誰かにいただいたときに飲んだことがあるくらいです。
ペットボトルのお茶を購入しない理由は、買う必要がないと思っているからです。
節約しているという認識は無いと言ったら、嘘になるかもしれませんが、特に節約を意識していません。
お茶はやかんで沸かしています。それをマイボトルに入れて、会社や出先に持っていきます。
お茶を沸かすという行動が染み付いており、生活の一部になっています。一度に3L程を沸かし、冷めた後に冷蔵庫に入れます。結果として、2〜3日に1度のペースでお茶を沸かしています。
私の周りに1日1本ペットボトルのお茶を購入している人がいます。
その光景を見ながら、自分でお茶を沸かしたら良いのにと思っています。
それは、節約という観点からのダメ出しかもしれませんね。1日1本ペットボトルのお茶を購入することが息抜きや、楽しみであるならば、否定するつもりは全くありません。むしろ、何かしらの楽しみが無いと生きていけませんよね。
イオンさんのトップバリューより、ペットボトルとティーバッグのお茶を比較し、いかに節約できるかを検証してみます。
ここでは、1日1Lのお茶を用意することとしましょう。実際は、1日1L以上、水分を摂取していると思いますが。
成人の場合、体重1kgにつき約35mlが、1日に必要な水分量と言われています。つまり、体重が50kgの人は1.7L、60kgの人は2.1L、70kgの人は2.4Lが目安となります。
【ペットボトルのお茶派】
深煎り国産六条大麦使用 麦茶 525ml
本体価格55円(税込価格 60円)
60円×2本=120円 (約1L)
【自分でお茶を沸かす派】
むぎ茶ティーバッグ 8g×56袋
本体価格 178円(税込価格 192.24円)
192円÷56袋≒約3円 (1L)
※1Lを沸かす際には、1袋入れて沸かすと仮定しています。
ペットボトルのお茶を1日2本購入すると、120円で1Lのお茶が飲める計算になります。
一方で、自分でお茶を沸かすと、3円で1Lのお茶が飲めます。雲泥の差ですよね。
1ヶ月、1年と長い期間で考えれば考えるほど出費に大きな違いが生じます。
1年間で考えた場合、下記のようになります。
ペットボトルのお茶
120円×365日(1年間)=43,800円
やかんで沸かしたお茶
3円× 365日(1年間)=1,095円
その差はなんと42,705円。
お茶を沸かす際の電気代を考慮しても自分で沸かした方がはるかにコスパが良いことが分かると思います。
浮いたお金で自分が心の底から欲しい物を購入する方がはるかに幸せになれます。
最後に、自分の好きなキャラクターやアーティストなどのマイボトルを持ち歩くことで、気持ち的に楽しい日常を過ごせると思います。節約もでき、一石二鳥ということになります。私自身も、かわいいキャラクターの水筒を常に持ち歩いています。ペットボトルのお茶をいただいた時には、空のペットボトルに自分で沸かしたお茶を入れて持ち歩くこともあります。
最近暑くなってきましたので、こまめに水分補給をして、熱中症には十分に注意をしてくださいね。