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スミレは節約でコーストFIREして自由になった🌈
2024年6月29日 22:22
先生として忘れられない悔しいできごとがある。「学校行きたくないって言ってます。」お母さんからの突然の電話。(え?)全くのノーマークだった。いつもニコニコしている女の子。誰にでも学校に「行きたくない」気持ちのときはある。でも経験で知っている。実際に学校に来なくなったときは、もう手遅れなことを。(そうなる前にできたことがあったはずなのに。)いつもそう思う。高校生になると
ニキチャコ/幸せ追求教育実践者
2024年2月4日 20:03
あの日は、本当に、何でもない日だった。「 あいつ 」と出会うまでは。あらすじプロローグ僕は、新橋喜多朗 (にいはしきたろう)。今年で26歳になる、ごく普通の小学校教員。現在は6年生を担任している。結婚はしてない。彼女もいない。子ども達に好かれているかどうかも分からない。同僚に好かれているかどうかも、よく分からない。この話は、そんなどこにでもいるような僕が「あいつ」と
ICTのねこ
2024年6月15日 12:03
【あらすじ】学校現場は教師と児童、生徒だけで構成されているわけではない。現場を支える多くの大人があってこそ、成り立っている。学校を舞台とした話は数多くあるが、スポットがなかなか当たらない大人たちがいる。彼らにスポットライトをあてることで、違う角度から、「学校という日常」を感じられる短編4部作第一話 「マーブルオレンジ」16時半になると、はじめる仕事がある。校舎の見回りと、カギ閉め