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プランターの様子

先日レタスを1つ収穫したから、プランターの中がだいぶスッキリしました。

すっきり~ 3月21日 撮影
小カブと人参

小カブと人参も間引いた&レタスもなくなり、陽当たりがよくなったからか、より元気に大きくなっている感じ♪

そういえば、先日土壌のpHを測った話をミライステラスの土博士こと下高先生とお百姓前田くんに話したら、pH7くらいなら気にしなくていいとのこと。前田くんは「ホウレン草がよく育ちますよ~」って言ってた。土壌pH8くらいになっちゃったら調整した方がいいらしいけれど、そもそも酸性に傾ける素材ってそんなに多くないんだとか。
そういえば、土壌のpHを整えるものって酸性→アルカリ性にするものばかりだな。

なんでだ?

ということで下高先生と前田くんに質問したら
原因は色々あるけれどすごーく簡単に言うと
・酸性雨
・根酸
・成長過程で土壌中のカルシウム(アルカリ性)を使うから

って教えてもらいました♪

《根酸》とは、野菜などの植物が根から出す酸のことで、根の周りのを酸性にすることで、そのままでは取り込めない鉄分などを溶かし、吸収しやすくしたり、アルミニウムなど野菜にとって有害な物質と結合することで無毒化したりする働きがあるんだって!

それから土壌pHを整えるのにも使われるアルカリ性の《カルシウム》
《カルシウム》は植物が成長する時には欠かせない栄養素。細胞壁を丈夫にしたり、植物体内で出来る有機酸(老廃物)を中和し、根の生育の促進をしてくれる。だから《カルシウム》が不足すると細胞壁がもろくて虫にやられやすかったり…様々病気にかかってしまうんだって。
人も《カルシウム》が不足すると骨がスカスカになったりしちゃうよね。

植物にとっても人にとっても《カルシウム》って大事なんだなぁ。

だからと言って《カルシウム》が過剰だと土壌が強アルカリに傾いてしまって、鉄や亜鉛などの栄養素が吸収されにくくなってしまう。。。
(酸性にして吸収しやすくするって、根根のところで学んだよね!)

何事もバランスが大事♪

何だか今回はいっぱい学びに繋がったなぁ~!


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